私遠藤が山形で尊敬してやまないお方のお一人、佐々木康子さん
将棋の駒の生産で有名な天童市で呉服店を営んでいらっしゃいます
このお方、本当に素晴らしい敏腕の女性経営者さんなんですよ
商売のまち大阪、そして京都ブランドを生かすのが上手な京都のまちにも触れて、さらにその思いを強くしました。
お久しぶりにお会いできて本当にうれしかった~
いつお会いしても、ぴしっとされていて素敵
こんなところも尊敬・・・
(わたくし普段は人様に見せられない恰好なもので・・・あわわ・・・)
お店のお名前は「呉服のささき」
私旧姓が佐々木なもんで、なんだかお会いした時からご縁を予感していました。笑
康子さんとの出会いはニュースの取材。
この年はうさぎ年だったのかな。
お店のキャラクターでもあるうさぎの和小物を展示会をされているということで、年始の季節もののニュース取材に伺いました。
懐かしいなぁ・・・
お店にはこんな可愛らしい傘福や・・・
マスマス幸運をトリこんでくれる鳥!
英語で「オクトパス」のたこは、「置くとパス」で合格祈願に笑
受験シーズンンもお伺いさせて頂きましたm(_ _ )m
本当に見ているだけでも飽きない可愛らしい和雑貨がいっぱいです
お近くに行かれた際は、ぜひ一度お立ち寄りを!
もともとこちらの呉服店に嫁がれた康子さん。
呉服のほかにも、可愛らしい和雑貨を店先に置くアイデアを思いつき、それが大変な人気に
商品のポップはすべて筆の手書き、常に人気が出そうな新作和雑貨を自ら買い付けるなど、徹底したこだわり。
和雑貨をきっかけにお着物のお客さんも幅広く増えました
それから、写真を撮るのを忘れてしまったのですがお店の一角にはお茶とお菓子をお出しするスペースがあり、そこではゆっくりとお客さんとおしゃべりも
こ、これは、大阪のおしゃれストリート、南堀江のオレンジストリートでよく見た、今はやりのコーヒースタンドと同じ仕組み!!
洋服屋さんの店先で本格的なコーヒーを出し(こちらは有料)、ベンチで飲みながら店員さんとお客さんが話すことで仲良くなり、お客さんのリクエストに応えやすくなるという、お客さんもお店もウインウインのサービス!!
ふーむ。
やはり、康子さんは先見の目と、ここだ!と思った時に素早く飛び込む行動力があるのだなぁ・・・
大阪に来てから読んで感銘を受けた、
大阪船場出身、山崎豊子さんの直木賞受賞作「花のれん」の主人公、多加さんに姿を重ねます。
(吉本興業の創業者:吉本せいさんがモデルといわれていますね。朝ドラにもなるので楽しみです~♪)
でも、強さだけではなく!本当にふんわり優しくて、大阪弁ともまた味わいの違う山形弁があたたかくて・・・
山形弁で「もえちゃん!(「え」にアクセント)」と呼ばれて再会したときは、なんともホッとしました。
旦那さんとの恋愛話も聞いてもらったっけなぁ・・・笑
その節は勉強させてもらいました!m(_ _ )m笑
本当に佐々木さん同士、というだけではなく、山形の母です
図々しくも、こんな女性になれることを目指しています
また、会いにいきます
今度はまたゆっくりと≧(´▽`)≦
本当に康子さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ書ききれないのですが、本当に山形には素敵な方がいっぱいです
山形に行って改めて実感しています。