スイカの名産地

と言えば山形の尾花沢市!

夏スイカの生産量は日本一なんですよ~♪

その尾花沢スイカを、山形でお世話になった、モトスポーツサトウさんの、佐藤さん(笑)が送って下さいました(●´∀`●)



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小玉ですよー!

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2つに割ると、果肉はびっしり詰まっていて、中からすぐに、びっくりするほど果汁が溢れ出てきました。

出荷するのに厳しい選別を行っている尾花沢スイカは、流石の味!

シャクシャクっといい食感で、濃厚な甘みと爽やかな香りが口いっぱいに広がりました…

ビルに囲まれた暑い大阪の夏の夜。
同じように暑いけど、緑の山に囲まれて、どこか気持ちの良い山形の夏の光景が、確かに目の前にありました…

ここまで、ブログに書いてしまうほど
私は小さな頃から、フルーツの中で、1番スイカが大好きなんです!!
(厳密に言えばスイカは野菜ですが…)

小さい頃、寝る前にスイカを食べると、必ずその夜はトイレに行く夢か、大洪水の夢を見ていたのが懐かしい…(っ´∀`)っ
※その後はもちろん…

幼心に危険な香りのするスイカに更に魅力を感じていました。

高校を卒業して実家を離れてからは、スーパーのチラシで、スイカの特売を見つける度、自転車で出かけて一玉カゴに乗せて帰って来てたなぁ…
※初めて自分で食費を扱うため、欲望赴くままの行動

…と思い出をポロポロと書き連ね、
さらに、スイカの思い出を走馬灯のように頭に巡らせていると…

あれ?
おかしい??
なんだか切ない…

なぜ??

考えてみると、他にスイカの思い出と言えば、
高校のバスケ部の合宿で差し入れのスイカをみんなで死ぬほど食べたこと、
山形の放送局の時、取材でよく頂いていたこと、
友だちとのバーベキューでスイカ割をしたこと…なんですが…

わかりました!

なんで切ないかと言えば、当然ながら、スイカの思い出イコール、もう二度と経験できない、夏の思い出ばかりなんですね。

夏の終わりが寂しいように、スイカの思い出もちょっと寂しくなることに気がつきました。

私にとって美味しいけれど、ちょっと切ないフルーツ、スイカ。
今年は旦那さんと一緒に、
「こんなに美味しいものを食べられるなんて幸せ!!」と言いながら、
あっという間に平らげてしまう良い?思い出が出来ました。

これからどんな夏の思い出が出来るのかしら…

スイカの香りは、やっぱり夏の香りです。