毛髪移植の傷跡 切開/非切開の比較



▲切開                  ▲ヒードゥンカット



こんにちはニコニコ
モエム医院代表院長のチョンジフンです。 

​今日は多くの方々が気になっている毛髪移植の傷跡について話しします。

​手術を控えている方々が一番心配している部分ではないかと思います。

毛髪移植の傷跡について説明する前に移植手術の基本原理を簡単に説明しますと、
本人の後頭部から必要な分の毛髪を採取して薄い部分に移植をします。

​採取の仕方によって大きく、頭皮を切開する方法と 切開しない方法で分かれます。

この二つの方式は後頭部に残る痕跡も違ってきます。


▲ 切開方式 毛髪移植翌日

    切開方式 毛髪移植2週間後

 


​切開方式は古くから行われてきた方式であるため切開方式に対する理解度が高いです。

後頭部の頭皮の一部を切り取り上下を引っ張って縫合するので横線の長い毛髪移植傷跡が永久に残り、消えません。 

採取から2週間が経過しましたら、来院してもらい抜系をします。2週間は抜糸により毛髪移植の傷跡が太く見えることがありますが最終的には、成人男性の手相程度の太さで残ります。 

​実線形態の痕跡が残るが費用の面では最も経済的な方法です。
長髪の男性の方や女性の方が切開方法を選ぶ傾向があります。

縫合部位の毛髪移植傷跡は時間の経過とともに肌が回復し、色も薄くなります。 

もし、横線状の毛髪移植傷跡を隠したいという方は非切開方式で追加の毛髪移植を行うか、頭皮のタトゥーを活用して、その跡を隠すことが可能です。


▲ 非切開方式 毛髪移植翌日

    非切開方式 毛髪移植2週間後



非切開方式は、小さなドリルパンチを用いて毛包単位で採取する方式です。 

​非切開方式は後頭部に跡が残らないと思われてる方が時々いらっしゃるんですが、それは間違いです。

​長い線の形をした毛髪移植の傷跡ではなく直径1mm前後の小さな点状の傷跡がいくつか残ります。 

​毛髪だけを抜いて移植するのではなく毛包単位で抜きますが、このように採取された場所は白い肌で覆われます。

非切開手術の直後は赤い点で残っていましたが、頭皮の色のように薄くなるので採取した後頭部を見てもどこを採取したからわからないほど目立たなくなります。 


▲ 非切開ヒードゥンカット 毛髪移植翌日 後ろ姿



採取した場所は毛髪が伸びないので、毛髪移植傷跡を改善するため、頭皮タトゥーが使用されています。 

​部分的に白く残った採取した場所に小さな点をつけながら入れ墨をすると白い毛包採取の痕跡がカバーされます。 

​非切開方式はもう少し詳しくすると、坊主、無坊主に分けることができます。

後頭部をカミソリで剃って採取するか、 はさみでカットしながら採取するかの違いです。

​広い領域で採取する非切開方式のパターンは同じです。 

剃髪するオールカット、ツーブロック方式は 
髪が伸びる期間の間 、手術したことがバレるかもしれません。 

無髪ヒドゥンカット、ノーカットは 長い後ろ髪で毛髪移植の傷跡を隠します。

日常生活に早く戻らなければならない方は無剃髪方式を選ぶ方が多いです。




それぞれの方式が持つ特徴、長所と短所をよく理解していただき、職業やしたいヘアスタイル、手術費を考慮して手術のやり方を決めることがいいと思います。





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コメントやLINEでお尋ねください。


これからも様々なテーマで 
投稿していきたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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当院は韓国、カンナムにあるヘアライン専門の美容外科医院です。

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植毛歴8年のチョン代表院長が全ての手術を執刀します。

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