VISIONE☆Mika's blog -395ページ目

少しだけ、お伝えしたいこと…

昔、
とても辛い事があったとき、
私はたくさん本を読みました。

突然襲ってきた苦しさの、
意味を知りたかったからだと思います。

その時、
宗教に関する本もたくさん読み、

仏教の
生老病死

という考え方も知りました。

四苦八苦


という言葉の語源にもなっている考えで、
人間は生まれながらにして4つの苦しみを持ち、
そして生きていくには更に4つの大きな苦しみがある――。

この避けて通れない4つの苦しみが


――生まれてくる苦しみ
老――老いる苦しみ
病――病の苦しみ
死――死ぬ苦しみ

だと。

つまり今、あなたが抱えている苦しみは、
古来たくさんの人が感じてきた苦しみなんだよ……。

本には大抵、
そういう意味のことが書かれていました。



だけど身勝手で自分本位の私は、
たくさんの人が同じ苦しみを抱えているからと言って、


「それなら私も耐えよう」

とは思えませんでした。

ただ生老病死の次の苦しみ

その一番目が


愛別離苦――愛する人と別れる苦しみ

だと知り、
私が苦しいのは、当たり前なんだ、

と思ったら、

逆に少し楽になりました。




辛いことや悲しいことがあったとき、
泣き叫ぶ人もいれば、

泣き叫ぶことすら出来ない人もいます。



心療内科の先生が書いた本には、


身近な人の「死」は、

人間にとって最大のストレスである、

という事と、
辛いときや悲しいことがあったとき、
泣かずにガマンすると、
その痛みがトラウマになり、


いつまでも引きずってしまう――

ということが書かれていました。



泣かないで耐えられる人は強い。

そう感じる人もいるかもしれませんが、
もしかしたら、
泣きわめいた人の方が、
その後の人生を逞しく生きていかれる、


という事もあるのかもしれません。


私は、
例え優しいと思える言葉でも、
例え善意から出た言葉であっても、

傷付くことがある、

という事を知っています。
だから安易に

頑張って、とか
大丈夫だよ

と誰かに言う事は出来ません。



ただ私は、
自分の心が一杯一杯になって、
ただもう目の前の様々なことから逃げ出したくなったとき、

先に逝ってしまった人たちの事を考えます。


それは祖父母だったり、
お世話になったまま、何も返せなかった人だったり、
いつでも会えると思って連絡をしないうちに、二度と会えなくなった友達だったり、


明日も一緒にいることが、当たり前だった彼のことだったり…

そういうたくさんの(この年齢では

恐らく考えられないくらいたくさんの)人のことを想います。

そして、
今、自分がここに在るということを、


――その意味を



ただそのままに受け入れて、

そうやって生きていけばいつか、

今の苦しみの意味も分かるのではないか、

そう考えます。



もしも今、
苦しみのただ中にいて、
どちらを向いても暗闇ばかりで、
進む方角も分からない、

という方がいたら、


未来ではなく、
過去でもなく、
今そこに在る自分を

感じてみて欲しいな、と思います。


私は何も出来ませんが、

今、あなたが在る場所に、
明日もあなたがいることを、



ただ祈っていたいと思います――。


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突然こんなことを書いて

驚く方もいらっしゃると思います。


私の独り言だと思って、

読み流してやってくださいm(u_u)m



♪From MIKA♪