宝塚花 組★『オグリ!!~小栗判官物語より~』
宝塚花組公演
『オグリ!~小栗判官物語より~』
を日本青年館に観にいきました。
主演は現・花組二番手の
壮一帆さん
相手役は
野々すみ花さん。
この作品の元になっている
「小栗判官物語」は、
説教節や浄瑠璃、歌舞伎などにもなっている
現在の藤沢市に残る伝説・伝承のひとつ。
時代は1400年頃だけれど、
大蛇と交わったり、
千手観音や毘沙門天が出てきたり、
一度死んで、閻魔大王の力で蘇ったり、
創世記のようなエピソード満載の物語です。
私のイメージに一番残っているのは、
市川猿之助さんのスーパー歌舞伎
『オグリ』ですが、
因果応報、因縁、神仏など、
ものすごく猿之助さんらしい主題だと
思ったことを覚えています。
さて、宝塚バージョンです。
一言で言うと、
豪華な学芸会みたいでした
( ̄ー ̄;
壮一帆さんと野々すみ花さんは
ものすごく美しく、歌も上手で素晴らしかったのですが、
かなりの率で、起こるべきではないところで
笑いが起きていて、
演者さんはやりにくいだろうなぁ…と思いました。
もしもあの笑いが演出家の狙いなら、
『小栗判官物語』に含まれている説教的な部分が
まったく伝わらない脚本だと思うし、
狙いではないなら、
おかしな演出だと思います。
でも許されてしまうのが宝塚。
許してしまうのが宝塚ファン。
宝塚には「作品」の出来不出来ということ
以外の楽しみ方があるので、
――華やかさや豪華さ、スターの姿など
ファンはどんな作品であろうとも楽しむことが出来ます。
もちろん私も、常に楽しんでいます。
オリジナル作品を年間に何十本と生み出すことは
とても大変だと思いますが、
常にクオリティの高いものを提供し続けて欲しい、
と思います。
壮ちゃんと野々すみ花さんをはじめとする
出演者の人たちは、とても頑張っていたし、
特に主演ふたりの平安時代的美しさは、
観ていてとても好感が持てました
(≡^∇^≡)
昨日は雪組の方たちも観劇に来ていました。
幼馴染の未来優希ちゃんも来ていたので、
少しだけ挨拶も出来て、よかったです
(*^▽^*)
♪From MIKA♪

