VISIONE☆Mika's blog -109ページ目

「余命0」からの生き方

昨日、朝の情報番組「とくダネ」で、

「余命0を生きる美容師」


という特集を放送していたのですが、

ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。


4つのガンを抱え、

いつ倒れてもおかしくない状態でありながら、

ただ「人に喜んでもらいたい」


という気持ちで美容師の仕事を続けている、

佐藤由美さんという人が紹介されていました。


余命ゼロを生きる~現役美容師、奇跡の物語/佐藤 由美
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由美さんは、

以前、姉と同じNYのサロンで働いていた方で、

姉より早く帰国してからは、

時々、東京でお目にかかる機会もあり、


凛として美しく、そして語り口調の優しい

お姉さんです。




由美さんが「腺様のう胞ガン」という、

日本ではほとんど症例がなく、

世界でも珍しいガンにかかってしまった――


と聞いたのは、数年前のことです。


そのときから、

稀な症例のために、これといった治療法もなく、

最良ではなくとも、それなりに効果を得られる治療法を

熟知している医師もおらず、


このままでは先は長くはないだろう……

そう、医師から宣告されたと聞いていました。


そう宣告されても由美さんは、

仕事を辞めませんでした。


身内の介護のためにNYから地元の山形に帰り、

自分ひとりのサロンを開いていた由美さんは、


病気になっても、サロンを閉めず、

それどころか、同じ病棟に入院している患者さんに

シャンプーをしてあげたり、


外に出られない方のために

訪問サービスをしてまで、

シャンプーをしています。


少しでも人の役に立ちたい、

人に喜んでもらいたい――


と言っているのだそうです。




ガンは今や、不治の病ではありません。

それでも、昨年叔父がガンで亡くなり、

7月に亡くなった友人も、ガンでした。


ガンに対抗するのは、結局は「免疫力」だと、

いろいろな本に書いてあります。


免疫力は、肉体的な問題だけではなく、

精神的なことでも低下します。


逆に、精神的なことでも免疫力を高めることは可能で、

「楽しい」「嬉しい」など、プラスのエネルギーが

免疫力を高めると、多くの研究者や医師が言っています。


よく、ガンで余命宣告された人が、

「だったらもう自由に生きよう!」


と決めたら、宣告された月日を越えても、

元気に生きている――


という話がありますが、それはこの免疫力の

お陰なのではないかと思うのです。


由美さんが、医師からはすでに、

いつ何が起きてもおかしくはない


と宣告されているにも関わらず、

美容師としての仕事を続けていられるのは、


美容師として働くこと、

そのことが、免疫力を高めているのではないか――


と、勝手ながらそう思ってしまうのです。


最初のガンから転移して、

今では4箇所にガンがあります。


4つのガンを抱えて、なぜ仕事をするんだ、

と、そう思う人も多いでしょう。

仕事を辞めて、最後はゆっくりすればいいのに…


そういうふうに感じる人もいるかもしれません。


でも由美さんから美容の仕事を奪ったら、

逆に、急激に体調が悪くなってしまうような、

そんな気がします。



私は由美さんと

それほど親しかったわけではありませんが、

姉は、由美さんからたくさんの影響を受け、

人生における大切な友人だと言っています。


姉のブログ でも、由美さんのことを紹介していますので、

もし良かったらそちらも読んでみてください。



もしも自分が余命宣告されたら――


どんなふうに残された時間を生きるのか、

それともそんなことを考える余裕さえ失い、

自分を見失ったまま最期を迎えるのか……


それはそのときになってみないと、

本当に分からないと思います。



でも出来ることなら

由美さんのように


残された時間を人のために使いたい

それが自分の喜びなんだ



そんなふうに言える生き方をしたいと、

そう思います。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



明日から始まる「24時間テレビ」でも、

由美さんのことが紹介されるそうです。

ご本人も登場の予定みたいです。


日曜日の朝10時ごろ放送の予定だそうですので、

良かったら観てみてください。


佐藤由美さんの役を演じた 時任亜弓さんのブログ




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