今日は朝からお仕事だったのに、昨夜、高校のクラス会に23:00まで参加してた、後藤萌子です。
昨日は、クラス会の前に、観劇行ってきました。
劇団milquetoast+
『ゴミ屑の様に可愛い我が儘の為に。』
〈抒情詩(リリック)編〉
@SPACE梟門
去年、出演した劇団です!(『僕の私の空耳城の』)
お初の劇場、SPACE梟門。
梟さんがお出迎えしてくれました↓
今回の話は、主人公が先祖と子孫に「ゴミ屑」と罵られる話です←間違ってないけど、いろいろ誤解が生じそうだ(笑)
以下、ネタバレ有り。去年の公演と絡めた話も有り。
長文注意。
最後に色々どんでん返しが来るから、語るのが難しいのだが……
あらすじ的な?のを織り交ぜつつ……
「ゴミ屑みたいなカップルの彼氏の方(譲慈)が、ゴミ屑のような死に方をしてしまう。
死んだ譲慈が辿り着いたのは、天国でも地獄でもなく、そこにいたのは譲慈の先祖を名乗る女と子孫を名乗る女だった。」
ここで、死んでるのに子孫??ってなったが、後に理由が分かる。
「『転生』するか、『浮遊霊』になるかの選択を迫られた譲慈は、自殺未遂の過去を持つ彼女(美樹子)を見守るため浮遊霊となり、現世に戻る。しかし、そこには何も無かったかのように明るく振る舞う美樹子の姿だった。」
……この先、細かいことはいろいろ書けるのだが、おおまかなあらすじ説明が難しいよぅ(´□`。)
私の文章力では、あの複雑な作品の面白さを簡潔に伝えることなど無理だったよ!
(ほんとに丸一日ブログ内容考えた結果がこれだからね!)
というか、あらすじ書いたところで、最初に述べた通り、どんでん返しだからね!
ほとんど、先祖と名乗っていた実は子孫(これだけ書くと意味不明だね!)が、生まれたくないが為に譲慈に勘違いさせるように見せていただけだからね!
ラストのネタバレ書くと(注・長い)、
・死んでるのに子孫
→譲慈が死ぬ前にすでに美樹子が妊娠していた(まあ、よくある展開)。
・表では明るく振る舞っているように見える美樹子が実は精神科に通っている
→という風に譲慈や観客に見せていただけで、実際に通っていたのは産婦人科。
→子孫と名乗っていた実は先祖の力で、譲慈が美樹子の前に姿を見せたことにより発覚。
→美樹子は元々おろすつもりでいたが、産むことを決める。しかし、子孫が(生まれてないのに)反抗期(笑)
→ほんの一時の家族団らん。(譲慈は手を振り払われてたけど(爆笑))
登場人物たちがみんな個性的。なのに、なんだかリアル。魅力的。
美樹子が苦しい気持ちを外では見せないところはすごくリアルに感じた。
医者が……ね、いい具合に気持ち悪かった(笑)ずっと気持ち悪かったのに最後だけかっこいいから、もう(笑)
ぐだぐだ書いてるとしょうがないのでここまで。
去年出た劇団さんなので、知ってる人がたくさん(´∀`)
とりあえず、W明日華の再会を祝して、未来さんと写メ撮りました。
「ゴミ可愛」のパンフを開くと、松本明日華という役名が!
去年、「空耳城」で私と未来さんがやった役(ダブルキャスト)のその後の姿!
その後と行っても、空耳城の時の明日華のキャラが2人でかなり違っていたので、未来さんの方の明日華のその後の姿でした。……天然度増してましたね(笑)
土下座が癖のキャラになってました。
たぶん、私の明日華だと、殴る(or蹴る)のが癖のキャラになっていただろうなと……(恐ろしい)。
楽しい時間をありがとうございました!