【前回までのあらすじ】

むずい。



検索していくうちに金融君はどんどん知らない言葉にぶちあたりました。

どの説明も読んでも難しくてちんぷんかんぷんです。

あまりにも分からないので、とりあえず金融君は、


寝ることにしました。



次の日、学校に行くと投資家くんが金融君に話しかけてきました。


投資家くん「本は?」


金融君「は?」


投資家くん「貸した本だ。全部読んだか?」


金融君「あー・・・・・あ、あれね!うん!面白かったぜ!あぁでも今日持ってくるのわすれたからあした返すな!」


投資家くん「・・・・・」


その言葉に投資家くんは、深くため息をつきました。

また、ナップザックから本を取り出すと、机の上にたたきつけるように起きました。


投資家くん「君みたいなド低脳には、このぐらいからだな」


金融君「なっ・・・!」



本には「イージーアセットマネジメント」と書いてありました。



投資家くん「これでも読んで勉強しろ」


そういい捨てて、投資家君は自分の席につきました。


なんて奴だ!!!


金融君はむかむかしました。

まじぶん殴ってやろうと思いましたが、リアルファイトは金融君のキャラじゃありません。


とりあえず、


投資家君の弱みを握ろうと思いました。


そうとなればリサーチです。クラスメイトに色々と投資家君について聞いてみました。


させ子「えっ、あー投資家?なんかめっちゃ暗いし感じ悪いよね。なんかしょうがっきんとか貰ってこのがっこにはいったらしいよーてか、金融、あんたあたしの誕生日会途中で帰ったでしょ」


なるほど。

リサーチすればするほど、分かってくるのは、投資家君がド貧乏だということです。


なるほど、あいつがあんなに性格が悪いのは、貧乏すぎて、ひねくれちゃったんだな。


と、金融君はなんだか腹に落ちた感じがして満足した。


可哀相な奴。


優越感を感じて、家に帰ると自分のバックの中にあの投資家くんがたたきつけてきた本が入っていました。


しまった、何で持ってかえってきちゃったんだ。


そう思いましたが、視界のすみには机においてあるバフェットの本があります。


ド低脳。


投資家君に言われた言葉を思い出し、金融君はむっとしました。


どっちが低脳かみせてやろうじゃねぇか。


金融君は、その「イージーアセットマネジメント」という本を開きました。



つづく




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