こんにちは!船はいよいよ最後の国、パプアニューギニアのラバウルへ入港中です
南太平洋戦争の最前線にして激戦区だったこの地が最後ってところがとってもピースボートらしい
私も10年前にここを訪れたことがありますが、殆ど変わっていない
展望台も慰霊碑も、連合艦隊の指令部だった防空壕も今も変わらずそこにあって、まるで時が止まったかのよう
今回(も?!)ちょっと訳あって殆ど外に出れなかった私ですが。。。
入港前日には洋上で慰霊祭も行なわれ、前からお話を伺いたかった91歳の参加者女性のお話も聞くことが出来ました
戦争体験談は勿論、このラバウルと言う地に対する思いをしっかりした口調でお話になり、私も胸に熱い何かがこみ上げてきたのでした
活火山の影響を受ける、自然溢れた素朴な土地ですが、私達がココに来ると言うこと自体に凄く意味があるなぁと
改めて思った今回の寄港でした