今日は仕込みの日
当庵の代表的山型「発芽玄米山型食パン」に使う玄米を発芽させる準備をしました。
玄米は島根県の合鴨農法米作を長年されている方から分けてもらっています。玄米の他、古代米、そして今年は、貴重なエゴマまでいただきました。無農薬農法は大変な苦労が多い事と思いますが、研究熱心な方で、いつも頭が下がりますし、感謝しています。また機会を作って訪ねさせていただき、お伝えしようと思います。
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適温のお湯に浸け、湯を替えたりしながら三日から四、五日かけて発芽させます。
休眠状態だつた玄米に生命活動が始まります。
胚がふっくらとしてきたら終了します。
いろんな栄養も増えますが、何と言っても生命力にみなぎる玄米に変化することが魅力だと思います。発芽玄米山型食パンについては、明日お伝えしますね。