以前大学のゴミ置き場でmidi音源のSC-55mkⅡを拾ったけど、今度はさらにSC-88VLを拾いました。
上のやつがそれです、1995年発売の機種でパート数32 最大同時発音数64 音色数654 ドラムセット24(2つのSFXセットを含む)
音色マップ:2(SC-55、SC-88)エフェクト リバーブ(8種類) コーラス(8種類) ディレイ(10種類) 2バンド・イコライザー だそうな。
SC-55mkⅡと音の比較をしたわけじゃないのでどっちがいいってのも無いんだけど、せっかくなのでこれからはこっちをメインにつかってみるつもり。
とりあえず次の大会は試しにこれだけで一曲作ってみようと思う。
それからこんなのも拾いました。
なんだか上に置いてあるCDプレイヤーの方が目立ってますが、その下のステレオ15バンドのグラフィックイコライザです。
Victorの業務用機器、VOSSシリーズのグラフィックイコライザで、PS-G152Bというやつです。
うちで使ってるモニタースピーカーのMS-20は低音の出方に癖があって、170Hzあたりがピークでそれ以下が急激に落ち込むため低音のモニターがかなり難しいんですよね。
そこで200Hz以下を出来るだけフラットにブーストして使うことで低音のモニタリングをしやすくしています。
正直これを通すようになってからスピーカーでのモニタリングが出来るようになりましたね、それまではほとんどヘッドフォンのみでしたから・・・。
そんな訳で自分の制作環境は結構学校のゴミ置き場に支えられている感があります。
毎週ゴミ置き場の確認に行くのが習慣になってますしね。