

この記事の続きです
前回は発達検査を受けたところまでのお話でした
相談員さんにもう一度呼ばれ
私は息子と離れました。
息子は学校の先生と引き続き図書室で待機
私は先ほどまで行っていた息子の発達検査結果の説明を受けました
息子の結果はASDと診断を受けた方なら
誰でもわかるんでは???と思うほど
急降下したラインが引かれていました
言語理解
注意記憶
知覚統合は平均のすべて上100〜120台あるのに対して
処理速度は80
左下にぐんと落ち込む斜線となっていて
得意と不得意が明らかに目立つ形に
支援員の方から、
息子くんは丸を描く時にもものすごい時間をかけていたことや、筆圧のまばらさがあり、手先の不器用さが感じられました
…たしかに。不器用ではあります。
ただそこは、綺麗に描くことにこだわった可能性の方が高いと私は思います
どちらにしても大差ないのですが、
学校としては、板書力が弱く付いていけない可能性があると。
しかも本人が年齢が上がれば上がるだけ
板書の必要性を感じない可能性が高く
見て覚えるようになるので、そこの特性を理解しないとサボっているように見えることがあると
私もこの結果を知らなければ、
授業中なにしてんの!?ノート真っ白で
と思ってたかもなと思いました
私も勉強方は結構変わっていて、
人と勉強出来ないタイプだったんですが
多分裏にはこういったなんかの特徴があったんですねー笑
自己学習タイプだったので、テストなどの点が取れないことはなかったんですけど
いろんな人がいるんだなぁ
てかみんな検査したら良くないですか?
大人になってからだって、損するタイプっているじゃないですか
でも別に一生懸命やってるかもしれないんですよね
あ、話が脱線しちまった…笑
今回、息子の発達検査を受けてみて
息子にとって付いていけないかもしれない現実に、かなり不安になったんですが
いつか本人が板書が苦手と言っても
勉強はどこでも出来るんだから大丈夫!て言ってあげようと思います
病院の先生にもその結果を郵送して頂けるとのことですが、その前にチラッと結果報告
検査は検査者との相性も大きいから
凸凹はあるにしろ、学校で付いていけないほどでは絶対にないよ息子くんは。と言ってくださり少しホッとしました