育児に悩むママ達がいること。② | 7歳の息子(ASD)と5歳双子の奮闘記録

7歳の息子(ASD)と5歳双子の奮闘記録

✳︎育児記録✳︎

息子→0ヶ月から進研ゼミ、3ヶ月からdwe、3歳ピアノ、6歳から空手、RISU算数
娘→胎教からdwe、2歳6ヶ月進研ゼミ、3歳ピアノ



前回からの続きです^ ^
もし、悩んでいるママ
ママと携わる人達
それだけではなく、多くの人が知ってくれますように



※※※※※









悩んでいた私は、とにかくいろんなところに足を運びました。
病院、子供相談センター、某ショッピングモールのボランティアさんがやっている相談室
そして民間の産後整体です。




そこで感じたことは、病院や子供相談センターでの対応は
なんて業務的であることか、というこでした。
そこには温かみもない
心が軽くなることもない
むしろ責められた気持ちになるばかり



それでもなんとか息子が1才になるまでには
息子と向き合って
息子を抱き上げ
息子に声をかけ
息子と遊び
息子との時間がなんて愛しい時間なのかを知りました






お金はかかりましたが
私を支えてくれたのは友人ももちろんですが
産後整体と託児スタッフの方々です。





息子の絶叫泣きが本当に長い時間に渡ることを理解してくれ
私の話を聞き、励まし
相談に乗ってくれ、気にかけてくれる


素直に涙が出てきたし
可愛いと思えないなどの負の感情も
話すことが出来ました。




恐らく彼女たちがいなければ
今でも息子を愛せたか
最悪息子を失っている事態にもなっていたかもしれません





大袈裟ではなく
本当にそういう精神状態になることは
誰にでもあるということです





そして
それを救ってくれようとするのは行政ではありません
それらしい場所でもありません



運良く行動出来て
運良く素敵な人に巡り会えた時だけです




最近のパパたちは
育児にわりかし参加してくれている人もいて
育児の大変さを知っている人もいるでしょう




しかし一昔前に
子育てに関心を持った男の人はどのくらいいたでしょうか?





その人たちには
ママの気持ちを理解するどころか
知ろうとも思わないでしょう






ママやパパになりたくても
なれない人がいます
私も長い時間子供が欲しいのに授かることができない
地獄の苦しみ、悲しみを感じていました





だからママやパパではない人は
育児の大変さを理解出来ないと思っているわけではありません



人を思いやれる人もたくさんいます




けれどもっと多くの方に知ってほしいです
1人で悩むママがいること
自分を責めるママがいること
運悪く心無いことを言われて心が折れてしまったママがいること


そしてもし、このブログを読むママの中で
同じように苦しんでいるママがいるならば
あなたは今とても危険な状況であること
勇気を出して、外に出て
なんでもいい
誰でもいい
辛い!て言って話せる人を探してほしい



そして出来れば
そんなママ達への理解とサポートが進みますように