出産レポ② | 7歳の息子(ASD)と5歳双子の奮闘記録

7歳の息子(ASD)と5歳双子の奮闘記録

✳︎育児記録✳︎

息子→0ヶ月から進研ゼミ、3ヶ月からdwe、3歳ピアノ、6歳から空手、RISU算数
娘→胎教からdwe、2歳6ヶ月進研ゼミ、3歳ピアノ

とっても時間が経ってしまいました^^;
途中だったので出産レポを再開します。
今さら感ありますが…
記録のために笑
自己満です。


さて、入院したはいいが子宮口は2センチくらいしか開いていません。おそらくまだまだだろうと旦那に一旦帰宅してもらいました(^^)


仕事もあるし、うちのにゃんのにご飯あげたりしてもらうので。
しかし旦那ファミリーがもえについててあげなさい、と旦那を送り出してくれたようで
戻ってきました。笑(旦那は自営業)

この時は
いいのにーと思ってたけど実際は旦那がいてかなり心強かったです!


痛みはあり歩くのがかなりしんどい状況でしたが
まだ大丈夫でした。
痛みを堪え、早く子宮口が開くようにスクワット。
痛すぎて呼吸が浅くなるけど、痛みがやめばすぐさまスクワット!笑

感覚は3から10分程度とかなり幅があり…
このまま遠のくのかなぁともやもや。


お昼を過ぎても夕方になっても子宮口は4センチほど。けれど強烈な痛みで全身汗だく。ソフロロジーなんて効果ないぢゃん!!?と思える…わからないけど。笑
深呼吸を旦那さんと繰り返しながら過ごしていました。
かなり痛くて余裕はなし。



夜18時、ご飯が運ばれてきましたが
食べられそうにありません。
こんな豪華なご飯……食べられるか!



ほぼ旦那に食べてもらいました。
そしてとうとう私の心は折れました。
無痛分娩に切り替えましたが、お腹の収縮の痛みは取れたものの
なんと子宮口が開くお知りの方の痛みは全く取れず。


結果強烈に痛みがありました…



これには旦那もびっくり。笑
もはや会話もできないもえ。


夜21時頃から急激にお産が進行
子宮口が一気に8センチほどまで開きました

全身の汗がすごくて
汗臭い………


陣痛計はMAX表示。
しかしこの時もまだ陣痛は等間隔ではありません。笑
1から3分を彷徨い。0時を越え。
朝からずっとつききっきりの旦那。
30分ほど横になってくるようなんとか声をかけました。


その旦那がいない30分
かなり痛みでひどくて。
テニスボールのマッサージ?圧迫??
かなり効果あるんですね!!!
びっくりです。

旦那に感謝しかありません。



もはや衰弱してきたもえ。
2時過ぎると全身の痙攣のようなものが起きました。
止まりません。
旦那はおろおろ。
助産師さんもつききっきりで手を握って声をかけてくれます。
子宮口は9センチ


ベビーはまだまだ元気です。
陣痛が始まって24時間を過ぎました。


9.5センチくらいの子宮口で助産師さんたちが準備を始めています。
私、かつてないほどの血圧と心拍数。


でもこの時は痛みはもちろんでしたが、
いよいよだ!!という気持ちが強かったと思います。



助産師さんと一緒に大きく息を吸っていきみます。
私、この時すでに痛みとかの感覚は麻痺してたと思います。
そして止まらない痙攣。
呼吸が上手く出来なくて嘔吐。
ベビーが出てこようとしているタイミングで
痙攣のおかげで
呼吸が本当に上手く出来なくて何度もやり直し。
なんとかいきむけど続かない。
ドクターが入ってきて2回ほどいきみましたが
私も疲れ切ってしまっていたのと
ベビーが少し苦しいかもとのことで子宮口を切ってもらい一気にベビーが!!!


サクションをされているベビーを横目に不安でいっぱい。


泣き声が聞こえた時は本当に嬉しかったです!
しかし予想より少しばかり小さいベビー。

2430gしかありません。
処置のために一旦様子見です。



子宮口切開。
噂通り全く痛くありませんでした!


この世に生まれてきてくれたベビー。小さなベビー。
そして少しチアノーゼを起こし紫色のベビー。


可愛いと思う間もなく、脱力の私。


25時間強かかった出産は本当に壮絶でした。







ここまでで一旦終えます。
お付き合いいただきありがとうございました^^