というわけで、富士山登頂には失敗したが、来年また挑戦してみたいので、日頃からの訓練を開始する。
今回のために、家族3人で靴だ服だと60000円も使ったからには、達成しなければならないのである。
というわけで、自宅ワンゲル部を結成し、近辺の山や野を踏破しようと思う。
いつも形から入るお父さん(僕)は、まずリュックに着目。
お父さんのリュックが一番小さくて容量が少ない。
先日の富士山でも奥さんと娘に自分の分まで背負わせる非情っぷり。
ここは、父の壮大さを知らしめるのだ。と奥さんと娘の分まで背負えるくらいのリュックをポチった。
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/006.html
やっぱドイターでしょう。
背中が非常に快適な点でいけば、今使っている経験からも他のメーカーは選択肢に入らない。で、今の小容量のドイターは娘に差し上げることにしよう。
30リットル超えてればいいかなぁと思ったけど、思い切って38リットルにした。
ちょっと、そこらのハイキングには大きすぎたかなぁと、現物を見ていないので心配。
でも、父はそれだけ背負っているのだ。山でも家でも会社でも。
形から入るお父さんは、次は腕時計とストックを狙っている。
長年の夢が叶う。いや叶わなかった。 頂上遠すぎ。運動皆無太り気味アラフォーには無理。
天気は良好だった。
朝6:00に五合目からスタートしようとした僕らの眼前に飛び込んできたのは、たぶん富士山。
遠くからしか見たことないし、山肌とか知らないし。
高度2000メートルから1700メートル登るだけ。△←当然斜面を登っていくんだから、1700メートルの距離じゃないことは当然だが、せいぜい2倍くらいじゃん?余裕でしょ、みんな「初心者向け」って言うし。
何これ…全然山が近づいてこないんですけど…。
ヒィヒィうめき声を上げながら、6時間かけて登っても、8合目3350メートル。もう限界。下りる。
下りは早いだろうと思っていたが、これがまた長い。
「下りも意外に大変だなぁ。頂上まで行ってたらどうなってたか。8合目で折り返して正解だったよ。」
誰に言い訳してんだ!(笑)
自分の両親よりも年齢が上と思われる方々が、黙々と登っていく姿。
入ってはいけない世界に踏み込んでしまった気がした。
あの方々が凄すぎるのか、自分がダメすぎるのか。
身体の大きなクマみたいな青い眼のオッサンが、こんなこと言ってた。
「日本ってのは没個性というより鏡なんだ。
拝金主義者が見れば拝金主義者に見える。
スケベが見ればスケベに見える。
好戦的な者が見れば好戦的に見える。
差別主義者が見れば差別主義に見える。
けれど礼儀正しい者が見れば礼儀正しく見える。
優しい者が見れば優しく見える。
好奇心旺盛な者が見れば好奇心旺盛に見える。
義理堅い者が見れば義理堅く見える。
みんなの言うことを聞くとわけわからないよ。
確かに日本人は、相手に染まりやすいね。
けど一枚の鏡だと思えばどうだい?
日本人がどう見えるか聞けば、そいつがどんなヤツなのかわかるんだ」
イワダレソウが枯れる原因がオシッコであるかもしれない…窒素過多だと枯れるとの情報も得る。
園芸コーナーには肥料として尿素も売っているが、実験のためにわざわざ買うのもなんなので、窒素を含む肥料として、安易に化成肥料で試してみようと思う。一カ所に肥料を盛ってみて枯れれば確信に近づく。
枯れる原因がオシッコであることを確かめるために、化成肥料を一カ所に撒いてくれと奥さんに頼む。
説明が足りなかったらしい…肥料を撒くなら…と一面に振りかけてしまったらしい。
後の祭り。
わずか1日で変色し始め、1週間で葉が腐ったような枯れた状態になってしまった。
まぁ、原因はそれで間違いないと思う。
早く元に戻ってくれればいいが…。
ネコと戦う動機を無くしてしまったよ…。奥さん…。
我が家では、4年ほど前から庭と砂利の駐車場に雑草除けのグランドカバーとして、イワダレソウを使用している。グランドカバーの本に掲載されていたので試しに当時秋頃に4ポッド買っただけで、2シーズンで3メートル四方の庭はおろか、塀の際や駐車場の縁などがイワダレソウでびっしり埋め尽くされた、噂以上にすごい繁殖力である。庭は南面で夏は強い日差しと高温になるのだがお構いなし。草丈も、踏み固められた地面なら、小さい葉が地面を這うように増える。柔らかい地面でも10センチ以下で草刈りをする必要もない。(必要のない所にまで増えすぎて、剥がすことはあるけど)
冬場は茎を残して枯れてしまうが、春になると葉が復活する。ただ、他の雑草の生え始めよりは少し時期が遅いので、その時期は雑草対策が必要になる。もっと早春から生え始めてこの手間がなければ、「キング オブ グランドカバー」になれるのだが、さしずめ「クイーン オブ …」といったところか。(品種名「ヒメイワダレソウ」だし)
我が家では春先にカタバミと勢力争いを始め、徐々にイワダレソウが勝つイメージだ。夏前には小さな白い花を付ける。これがまたかわいい。
ここにイワダレソウを植えたいなぁ、と思えば、元の場所から無造作にちぎって、目的の場所にばらまき、少し土をかけておくだけで根付いてくれる。ちぎった場所もすぐに元に戻る。
近年、屋上緑化や休耕地などで活用されて注目され、よく売れているとのこと。自分も買ったクチだが、今の通販の値段を見ると驚く…あの繁殖力の割に結構高い値段!自宅の庭のやつを切り売りしたくなるくらいだ。(笑)
まぁグラウンドカバーとして利用するとなると大量に必要だし、栽培する場所も必要だから仕方ないか…。しかし、1平方メートルで1万円弱とか…田園で作れば…と思ってしまう。
さて、ここ2年くらい、夏の暑い時期に、所々が丸く枯れるトラブルが発生。枯れる範囲は徐々に大きくなったり、別の箇所でまた枯れ出したり…。
高温・高湿で根腐れしちゃってるんだろうと思い。その部分を剥がして対処していたが、処理をする奥さんが最近言うには、おしっこのような臭いがするとのこと。
我が家の犬には庭でおしっこはさせてない。となると、日夜庭をウロチョロする近所の半野良ネコの仕業か…?
近所の人が、飼っている自覚なく、毎日エサだけ与え続け、数が増え続けているネコどもだ。庭の片隅やプランターには時々フンもされて困っている。
イワダレソウはおしっこに弱いとの書き込みも見つける。これは、戦いの予感。
終戦記念日です。
靖国神社がどうのとか、どっかの国ではお祝いがどうのとか、近年はお決まりの報道。
日本が敗戦を認め、新しい日本に向かって歩み始めた日。
どうしてこの日くらい、故人を偲び、先人たちの悔しい思い、苦しい生活を慰め、それでも前に進んで今日まで来られたことに感謝ができないのか。そう呼びかけないのか。
いつまで8月15日は「反省する日」なんだ?そもそも何に対しての「反省」なんだろう。
僕はこの日は、89歳になる祖母と、戦地での病が元で終戦後1年足らずで亡くなった祖父のことを考える。
祖母と祖父は当時日本領だった台湾で結婚して、その地で祖母は親父を産んで1年ちょっとで終戦を迎えた。
新婚生活もままならず、祖父は戦地に赴き結核を患い、終戦で日本に戻ってきても床に伏せり、祖母は看病、そして死去。元々日本には生活基盤はなく、若い祖父母には貯えもない。親戚を頼って納屋に住まわせてもらい、家業を手伝って何とか食事にありつける日々、病気の祖父と幼い親父を抱えて女で一つで耐えてがんばってくれた。
そのおかげで今僕はここに生きていることができる。
今夜、祖母の前で台湾の地図を拡げて、当時の様子を聞いてみた。以前も数度聞いたことがあったが、祖母が昔のことを話す時の少し遠くを見つめるような眼差しが非常に心に来る。
成長、結婚すぐに疎開、空襲そして終戦を迎え引き揚げ、その後の日本での生活。
苦労話を今は笑って話してくれるが、祖母が20代、30代のころの話だ。同世代の自分にしたら想像を絶する不安と苦しみだったろう。自分と家族の人生の先がまったく見えない状況だったのだから。
「結婚する前までが一番幸せで楽しかったねぇ」と繰り返す。
「そりゃ、こんだけ色々あったんだから、そうだわなぁ。でもよくがんばったなぁ。おかげで俺もここにおるんだし。」
普段はしっかりしている祖母もさすがに60年以上前のことを思い出すのは中々大変らしい。
「すっかり忘れてしまった。ダメになったなぁ。こうやって思い返すことなんて全くしてこなかったもんなぁ。」
「確かに、今生きることに精一杯でそれどころじゃなかったもんね。」
こんなやり取りもあと何回続けられるだろうか。
そろそろ日本の首相も、頭を下げるべき相手がもっと近くにいること。謝罪じゃなく感謝という形できちんと表してもいいんじゃないかな。当時の功労者は年々急激に減っている。もうそんなに時間はないよね。
宵の明治村 | 博物館明治村
http://www.meijimura.com/event/yoi10.asp
小学校の遠足から数えると何度も足を運んでいる明治村。
お盆シーズンだけ夜間延長営業も、10年以上前からやっていたことは知っていて、気にはなってたけど、今日初めて体験してきた。
案の定、人は大勢居たけど、夜の森、入鹿池の風景にライトアップされた建物が浮かび上がる風景は、結構良かった。
小学校の卒業文集で、「一番すごい」と書いたザビエル天主堂のライトアップされた姿は、懐かしさもあってちょっと感動。
最後の花火もボリュームがあって見応えがあった。
今日は、夕方からもとても蒸し暑く、途中で夕立にあった後、数回雨に降られたけど、非常に充実。この時期だけの特典だけに貴重な体験だった。これならまた行きたい。
そういや入鹿池って幽霊出るんだっけ。


