今日は温度計の日 | moeccyaのブログ

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元々はカラメネットに記載していたのですが、閉鎖されてしまったので移行しました。
カラメネットではこんな感じでした。
https://megalodon.jp/2012-0309-1019-12/moe.b.to/twitter01/307
なお初期の記事は時間的関係でほとんど転載してません。





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〇温度計の日
 1686年5月14日、水銀温度計を発明し、華氏温度目盛りに名前を残す
 ドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイト(1686~1736年)が生まれた。

 ファーレンハイトの生まれた日付の5月14日はユリウス暦によるものであるが、
 グレゴリオ暦では5月24日となる。

 華氏温度(°F:ファーレンハイト度)とは、氷と食塩の混合物の温度を0度、
 健康な人間の体温を96度としたもの。
 水の融点は32度、沸点は212度となり、180度で区切られる。
 中国ではファーレンハイトに「華倫海特」の字を当てたことから、
 「華氏」と呼ばれるようになった。

 1960年代まで、多くの英語圏の国で華氏温度は気候・産業・医療における
 温度の基準となっていた。
 1960年代後半から1970年代にかけて、メートル法への切り換えの一環として
 摂氏温度(°C:セルシウス度)の導入が政府によって行われた。
 しかし、切り換えの努力にもかかわらず、
 現在でもアメリカやカナダ、イギリスなど一部の英語圏の国では
 非科学分野での温度計測に華氏温度が使用されている。

 華氏温度の支持者は、地球上の居住可能地域の大部分で気温変化は
 0°Fから100°Fの範囲に収まり、気温がマイナスの数字にならず、
 華氏温度が利用者にとって親しみやすいことを支持の理由に挙げている。
 また、人間の体温が華氏温度で100度以上になると治療が必要とされるなど、
 華氏温度は生活感覚に直結した温度目盛であると主張している。



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