種類: スケールモデル
形式:
名称: Kettenkrad(ケッテンクラート)
定価: 6500円
Scale: 1/35
発売日: 2022/04
発売元: PLATZ
備考: 1/35プラスチックモデルキット+無発泡ウレタン製未塗装フィギュア

【#03】 25/04/29 進捗100% ──────────
完成!!車体の一部と小物に墨入れをしデカールを貼った後、つや消しクリアーのトップコートをしました。フィギュアや小物類はハイライトの白だけドライブラシしています。その後組みつけた写真がこちらになります。ドライバーはチト。


ユーリ。フィギュアのハイライトはちょっとわざとらしくなって、雪を被っているかのような感じ。やってる最中は把握しづらいのですが後々になってみてみるとやり過ぎた感が否めません。


ハンドル周り。ヘッドライトのレンズはクリアパーツになってなかったので、ウェーブのH・アイズ1[クリア]に置き換えました。φ6mmのやつです。裏側からシルバーを筆塗りし、セメダインのハイグレード模型用接着剤で接着しています。


車載品の細々した部品が手間でしたがこうして塗り分けてみるといい感じです。


上から。


お高めのキットでしたがなんとか完成してホッとしています。転輪の外周はつや消しブラック、キャタピラは黒鉄色の塗装指示でしたが塗ってもそれほど違いが分からないと思って塗装は省略しました。キャタピラが細かなパーツに分かれていて組むのが大変でした。あと転輪の取付がキットのままだと取付位置が浅く、φ1mmのドリルで軸の穴を貫通させて位置を調整する必要がありました。元のキットがどこのメーカーの物か分かりませんが、出っ張りを切り取れだったり、穴を埋めろだったり割と加工の手間がありました(一部やってませんが)。価格がもうちょっとお安いととっつきやすいのにと思います。次は何作ろっかなぁ。













【#02】 25/04/22 進捗50% ──────────
ボディーや車輪、フィギュア、車載部品をエアブラシ塗装しました。フィギアは服のロシアングリーン(調色)をエアブラシしてから、靴のマホガニーや手袋のブラック、ファーのホワイト、髪の毛の黒とレドームをファレホで描いています。肌色は顔のみで説明書の通り塗らずに素地の色そのままでいくことにします。残り作業は車体の墨入れとデカール貼り、つや消しトップコートです。あとフィギュアにはドライブラシだけ入れようと思います。今回はここまで。






【#01】 25/03/31 進捗10% ──────────
次に作ることにしたキットはこちら。Amazonで購入したんですが5千円代とお高いキットです。以前見た少女終末旅行(2017年10月アニメ)が面白かったので、ふとチトとユーリのケッテンクラートが作りたくなってポチりました。


パッケージ側面。組立塗装見本が載ってます。


パッケージ中身。思ってた以上に車体が小さいです。黄土色のパーツが車両本体と車載部品、黒いパーツが履帯、肌色のパーツ(無発泡ウレタン製)がフィギュアと車載部品です。デカールと一部エッチングパーツも付属しています。


解説書(B5)。説明によると『「ケッテン」は履帯(キャタピラ)、「クラート」はオートバイを意味する』らしい。また、このケッテンクラートは『チトとユーリの移動手段であり、同時に命綱とも呼ぶべき車輛だが、これは古い文献をもとに複製したコピー品で生産時期は比較的新しい。』とのこと。


解説書裏面には塗装の指示が示されています。


組立説明書(B5,4ページ)。『この説明図をよく読んで工作の流れをつかみ、塗装や組み立てなどの手順を考えて作業をしてください。』とあります。


ボディーが組み上がったところ。比較にトミカのロードローラーと並べましたがこの小ささ分かるでしょうか。全長70mmしかありません。フィギュア付とは言えこれではキット価格が高いと言わざるを得ません。細かいので塗装も大変そうです。小さすぎて出来上がりに満足いくものができるか今からちょっと不安です。今回はここまで。