種類: ガレージキット
原作: スク水忍者ちゃん
原型: あますさん(林檎連盟
スケール: ノンスケール
購入: 2011/02

24/01/31 進捗10% ──────────
久しぶりにガレージキットを触ります。日浦R氏のスク水忍者ちゃんから乱破(らっぱ)ちゃん。同時に透波(すっぱ)ちゃんも購入してるのでそちらはこれが終わってから着手する予定です。両方ともワンダーフェスティバル2011冬で購入したものです。


箱の中身。取説が丁寧ですね。取説には4000円と記載されています。原型作者様の製作記なんんかはこちら


バリ取り後、#180のペーパーで段差や余分な部分をざっくり削り、全体を#400のペーパーで磨きました。その後は脱脂洗浄です。ボールにぬるま湯を入れ台所用中性洗剤を少々垂らしてかき混ぜた後、レジンを漬けます。そしたらクレンザーを歯ブラシに取りレジンをゴシゴシと磨いていきます。終わったらよく水で濯いで乾かします。今回もお風呂に入るついでに作業しました。


水が乾いてから真鍮線で軸打ち。軸穴をぴったり合わせるにはいくつか方法があると思いますが、自分は練り消しをよく使います。まずは一方に浅めにドリルで穴を空けます。次にもう一方の穴を空けたい方に練り消しをセット。穴を空けた方に水を付けてから目的の位置に押し付けます。


うまくいけば写真のように穴の位置に練り消しが入り込み凸状になります。あとはこの位置にポンチでキズを付けた後、ピンバイスで穴を空ければ軸打ち用の穴の完成です。ちなみに最初の穴を深めに空けてしまうと練り消しが奥まで入り込んでしまってよくないです。


軸打ち後、仮組の様子。軸打ちにはφ1mmとφ1.5mmの真鍮線を使いました。両手と右足の軸打ちは失敗して穴の位置がずれました。パーツとパーツとの間に隙間ができてしまっているのでこれは本組の時に直すつもりです。具体的には一方の穴をより径の大きいドリルで穴を空け、エポキシ接着剤をつめて固めるといった手法を取るつもりです。