ネタバレ注意!!攻殻機動隊好きとしては見ないわけにはいかない映画。もちろん日本語吹替版で。吹替版のキャスト陣がアニメの初期メンバーというのが熱い。少佐役の田中敦子さんはもちろんのこと、バトー、トグサ、イシカワの声がしっくりきました。

映画の内容はというと、銃を使ったアクションシーンが多く内容もまとまっていて攻殻を全く知らなくても楽しめる内容になっていました。自分としては電脳戦がもっと見たかったなーってのが正直なところ。アニメだと少佐のハッキングスキルは超ウィザード級、それをもっと描いて活躍して欲しかった。でも全体的にまあまあな作りになっていたので十分楽しめました。

配役ですが少佐役のスカーレット・ヨハンソン、割とよかったです。体型的にアニメよりがっしりしていますが、いい意味でメスゴリラ感が出ていてしっくりきました(アニメでは少佐はメスゴリラと呼ばれている)。バトー役のピルー・アスベックは見た目アニメ版そっくりでした。以下気になった点メモ。

 ・顔が怖くて動きもキモい芸者ロボ
 ・基本街が汚い感じでごっちゃりしてる
 ・荒巻たけし
 ・狐を狩るのに兎をよこすな
 ・荒巻課長がカッコいい
 ・荒巻課長の車もカッコいい
 ・少佐の駆るHONDAのバイクもいい
 ・クゼの独自電脳ネットワークとは
 ・サイトーの長距離狙撃、衛星リンクの描写がほしかった
 ・私は何人目なの?
 ・もう来る必要ないのに
 ・ヒデオーーー!