種類: スケールモデル
名称: U.S.MEDIUM TANK M4A3 SHERMAN 75mm GUN
LATE PRODUCTION(FRONTLINE BREAKTHROUGH)
(アメリカ M4A3シャーマン・75mm砲搭載・後期型(前線突破))
定価: 3300円
Scale: 1/35
発売日: 2006/10
発売元: TAMIYA
備考: ミリタリーミニチュアシリーズ No.250
6/01/24 進捗100%+α ──────────
ジオラマを作成しました。詳細はこちら。
16/01/24 進捗100% ──────────
完成。兵士をドライブラシで仕上げ、積載物をロープで縛って(忘れてた)作業終了です。
ロープの表現ですが、手元にあったたこ糸5号では太すぎたので、普通の縫い糸を使用しました。茶色の水性アクリジョン塗料の中に糸を浸し、軽く塗料を拭ってから乾かしてロープの色を再現しています。塗料が乾くといい具合に糸が硬くなりますね。
兵士たち。最初はベースの色をラッカー塗料で1~2色エアブラシ。次に、水性アクリジョンを使って筆で色分けしてから、ラッカーのつや消しクリアーでコート。その後、エナメル塗料でドライブラシし、最後にラッカーのつや消しクリアーを吹いてつやを整えています。装備品は塗装が終わってから瞬着で取り付けました。
兵士たち。後ろからのアングル。
コマンダー。
上から。
砲身アップ。
歩兵で先頭に立っている人は一番格が上なんでしょうか。装備品も充実してます。
このキットは付属の兵士や車載品が充実していてボリュームがある感じでした。1点気になった点は、キャタピラ上部の車体側の作り。空洞になってしまっていて味気ないです。その割にはキャタピラと車体上部のクリアランスがしっかり取れていなくて、キャタピラを回すと少し引っかかるといった具合。そんな大した問題じゃないですけどね。付属品が多い関係で価格も少し高めですが、作ってみてかなり満足しています。
16/01/16 進捗90% ──────────
少しサボって間が空いちゃいましたが・・・。兵士を水性アクリジョン塗料で塗り分けたところです。あとはドライブラシで仕上げるのみ。台座は500円ぐらいのをナフコで調達。これに油性ニスのチーク色を刷毛で塗りました。原液で塗ったんですが綺麗に仕上がらなかったので、刷毛に薄め液を浸して表面を洗い流す感じでならしてやったら上手くいきました。ジオラマ的な物はあまり興味がないのでシンプルに仕上げるつもりです。
15/11/07 進捗85% ──────────
兵士のフィギュア4体にラッカー塗料でエアブラシ。2色塗りの人も。この後は水性アクリジョン塗料で筆を使って塗り分けをし、エナメル塗料でドライブラシをして仕上げる予定。塗り分けが大変。塗り分けを適当にしてドライブラシでごまかすって手もありかと思うんですが、せっかく細かなモールドが彫られているので塗り分け頑張ってみます。
キャタピラの補強にまたこの接着剤。今回はソフトタイプを使用。適当なビニールを裏に当てがって補強しました。
15/10/26 進捗80% ──────────
アクセサリー類にエナメル塗料でドライブラシを実施。ベースの色より1段階暗い色、1段階明るい色、ハイライト(白)の3種類の色でやってみました。本なんかを見ると5階層くらいの色を作ってやってたりしますがさすがにそこまでは・・・。ハイライトの白は最初入れすぎて雪のように見えてしまったので(別にそれでもOKですが)、エナメル溶剤を少量筆に含ませて周りの色と馴染ませたところ自然な感じに仕上がりました。
デカールがトップコートで溶けるとはこういう事。デカールを貼った後、ラッカーのつや消しクリアーを一度に厚吹きしたのが失敗の原因です。デカールの段差を消そうと欲張って吹きすぎました。見るとブツブツと気泡のようになってて残念な有様です。
リカバリ実施後の写真。#800のペーパーで空研ぎした後、再度つや消しクリアーを吹いた状態です。薄っすら剥げたような箇所はあるもののほとんど気にならない程度の自然な仕上がりになりました。ペーパー当ててて思ったんですがデカールって意外と厚いんですね。あと、研ぎ出しの効果でデカールの段差がほとんど目立たなくなりました。
車体にアクセサリーを取り付けた写真。接着にはゼリー状の瞬着とボンドブランドの名前のよく分からない接着剤を使用。瞬着は付けすぎると白化の原因になるので、パーツと車体が密着するところには瞬着を少量、隙間ができるところには後者を盛るという使い方をしました。キャタピラの接着には取説の指示通りプラスチック用接着剤を使用。以前キャタピラは焼き止めしたんですが、最近のキットはみんなこうなんでしょうか。このキャタピラ、プラスチック用接着剤で溶けるので単純なゴムではないようです。「塗装ができます」ともあるし。
15/10/19 進捗60% ──────────
雪のカモフラージュというか迷彩といいますか。ちょっとやりすぎた感はあるけどもう遅い。迷彩を入れたり汚しを入れたりするのって楽しくてついついやり過ぎてしまいがちです。
付属の未塗装アクセサリーをテープで仮付けしてみました。取説の例だと載せすぎ感がハンパないですが、せっかくこれだけ付属しているんだからと思い、載せる量はそれと同程度にする事にしました。
取説だとラジエーターの上にまで小物載せていてそれはどうなの?って思ったので、ラジエーター上は空けておきました。あと、前側に可燃性のオイル缶ってのもどうかと思ったので後ろにまわしました。
ざっくり塗ってみたアクセサリー類。単色だとやっぱり味気ないので軽くドライブラシを入れてみるつもりです。
ジェリカンのキャップを紛失したのでお湯まると光硬化パテを使って複製。細かいところはしっかり抜けてないけどこれだけ形出れば十分です。ところで何で燃料缶の事をジェリカンっていうんだろって思って調べたんですが、ちゃんと理由があったんですね。機能性とか設計とかしっかりしてると感じました。(Wiki:ジェリカン)
さて、この人たちをどうしたものか。1/35フィギュアが4体も付いていて塗るのが大変です。取り合えず塗装用にMDF板をざっくり切り、φ0.5の真鍮線を打って立たせてみました。ヘルメットは付けてないので顔が切れててちょっと怖いです。この他にドライバーフィギュアもあったりするんですが、このシチュエーションでドライバーが戦車から顔を出してるのもおかしいので省きました。
15/10/10 進捗40% ──────────
ポルシェ911Sとほぼ同じタイミングで作り初めたのがこのキット。アメリカのシャーマン戦車です。大戦中の主力戦車という事で有名なようです。箱絵がかっこいい。戦車をちゃんと作るのはこれで2台目。前回のレオパルド中戦車がうまいことできたのでこちらも気合を入れて作ってみたいと思います。
中身はこんな感じ。戦車本体のパーツよりも車載品などアクセサリー小物、付属フィギュアのパーツがけっこうな量で半分くらいを占めていました。
パッケージの塗装見本。よくできてますね。
素組み。足まわり部品は塗装してからじゃないと組めないです。
ふと気付いたら車体の目立つところにこんな物が。「まるしー」ですね、これ。著作権かなんかの絡みでしょうか。削ってやらないと。こういうときに彫刻刀の平刀みたいなナイフがあると便利です。
ご丁寧に砲塔にまで。こちらも削ってやります。当然、取説には削れなんて指示はありませんが。
足まわりパーツの塗装。パッケージの絵でいうと、先頭のギザギザのやつがドライブスプロケット、一番後ろのがアイドラーホイール、他のはサスペンションってことらしいです。塗装色はオリーブドラブで少し緑を強めにしてみました。
とりあえず現状はボディーと足まわりを塗ったところ。足まわりは指示通りホイールの外周をつや消し黒で塗ったんですが、なんかタイヤっぽいですね。メーカーの商品ページを見てみると箱絵とは全く違った塗装がされているんですが、これもいいです。付属フィギュアは寒冷地仕様だし、ボディーの塗装もこの寒冷地仕様を真似してみようかと思います。
名称: U.S.MEDIUM TANK M4A3 SHERMAN 75mm GUN
LATE PRODUCTION(FRONTLINE BREAKTHROUGH)
(アメリカ M4A3シャーマン・75mm砲搭載・後期型(前線突破))
定価: 3300円
Scale: 1/35
発売日: 2006/10
発売元: TAMIYA
備考: ミリタリーミニチュアシリーズ No.250
6/01/24 進捗100%+α ──────────
ジオラマを作成しました。詳細はこちら。
16/01/24 進捗100% ──────────
完成。兵士をドライブラシで仕上げ、積載物をロープで縛って(忘れてた)作業終了です。
ロープの表現ですが、手元にあったたこ糸5号では太すぎたので、普通の縫い糸を使用しました。茶色の水性アクリジョン塗料の中に糸を浸し、軽く塗料を拭ってから乾かしてロープの色を再現しています。塗料が乾くといい具合に糸が硬くなりますね。
兵士たち。最初はベースの色をラッカー塗料で1~2色エアブラシ。次に、水性アクリジョンを使って筆で色分けしてから、ラッカーのつや消しクリアーでコート。その後、エナメル塗料でドライブラシし、最後にラッカーのつや消しクリアーを吹いてつやを整えています。装備品は塗装が終わってから瞬着で取り付けました。
兵士たち。後ろからのアングル。
コマンダー。
上から。
砲身アップ。
歩兵で先頭に立っている人は一番格が上なんでしょうか。装備品も充実してます。
このキットは付属の兵士や車載品が充実していてボリュームがある感じでした。1点気になった点は、キャタピラ上部の車体側の作り。空洞になってしまっていて味気ないです。その割にはキャタピラと車体上部のクリアランスがしっかり取れていなくて、キャタピラを回すと少し引っかかるといった具合。そんな大した問題じゃないですけどね。付属品が多い関係で価格も少し高めですが、作ってみてかなり満足しています。
16/01/16 進捗90% ──────────
少しサボって間が空いちゃいましたが・・・。兵士を水性アクリジョン塗料で塗り分けたところです。あとはドライブラシで仕上げるのみ。台座は500円ぐらいのをナフコで調達。これに油性ニスのチーク色を刷毛で塗りました。原液で塗ったんですが綺麗に仕上がらなかったので、刷毛に薄め液を浸して表面を洗い流す感じでならしてやったら上手くいきました。ジオラマ的な物はあまり興味がないのでシンプルに仕上げるつもりです。
15/11/07 進捗85% ──────────
兵士のフィギュア4体にラッカー塗料でエアブラシ。2色塗りの人も。この後は水性アクリジョン塗料で筆を使って塗り分けをし、エナメル塗料でドライブラシをして仕上げる予定。塗り分けが大変。塗り分けを適当にしてドライブラシでごまかすって手もありかと思うんですが、せっかく細かなモールドが彫られているので塗り分け頑張ってみます。
キャタピラの補強にまたこの接着剤。今回はソフトタイプを使用。適当なビニールを裏に当てがって補強しました。
15/10/26 進捗80% ──────────
アクセサリー類にエナメル塗料でドライブラシを実施。ベースの色より1段階暗い色、1段階明るい色、ハイライト(白)の3種類の色でやってみました。本なんかを見ると5階層くらいの色を作ってやってたりしますがさすがにそこまでは・・・。ハイライトの白は最初入れすぎて雪のように見えてしまったので(別にそれでもOKですが)、エナメル溶剤を少量筆に含ませて周りの色と馴染ませたところ自然な感じに仕上がりました。
デカールがトップコートで溶けるとはこういう事。デカールを貼った後、ラッカーのつや消しクリアーを一度に厚吹きしたのが失敗の原因です。デカールの段差を消そうと欲張って吹きすぎました。見るとブツブツと気泡のようになってて残念な有様です。
リカバリ実施後の写真。#800のペーパーで空研ぎした後、再度つや消しクリアーを吹いた状態です。薄っすら剥げたような箇所はあるもののほとんど気にならない程度の自然な仕上がりになりました。ペーパー当ててて思ったんですがデカールって意外と厚いんですね。あと、研ぎ出しの効果でデカールの段差がほとんど目立たなくなりました。
車体にアクセサリーを取り付けた写真。接着にはゼリー状の瞬着とボンドブランドの名前のよく分からない接着剤を使用。瞬着は付けすぎると白化の原因になるので、パーツと車体が密着するところには瞬着を少量、隙間ができるところには後者を盛るという使い方をしました。キャタピラの接着には取説の指示通りプラスチック用接着剤を使用。以前キャタピラは焼き止めしたんですが、最近のキットはみんなこうなんでしょうか。このキャタピラ、プラスチック用接着剤で溶けるので単純なゴムではないようです。「塗装ができます」ともあるし。
15/10/19 進捗60% ──────────
雪のカモフラージュというか迷彩といいますか。ちょっとやりすぎた感はあるけどもう遅い。迷彩を入れたり汚しを入れたりするのって楽しくてついついやり過ぎてしまいがちです。
付属の未塗装アクセサリーをテープで仮付けしてみました。取説の例だと載せすぎ感がハンパないですが、せっかくこれだけ付属しているんだからと思い、載せる量はそれと同程度にする事にしました。
取説だとラジエーターの上にまで小物載せていてそれはどうなの?って思ったので、ラジエーター上は空けておきました。あと、前側に可燃性のオイル缶ってのもどうかと思ったので後ろにまわしました。
ざっくり塗ってみたアクセサリー類。単色だとやっぱり味気ないので軽くドライブラシを入れてみるつもりです。
ジェリカンのキャップを紛失したのでお湯まると光硬化パテを使って複製。細かいところはしっかり抜けてないけどこれだけ形出れば十分です。ところで何で燃料缶の事をジェリカンっていうんだろって思って調べたんですが、ちゃんと理由があったんですね。機能性とか設計とかしっかりしてると感じました。(Wiki:ジェリカン)
さて、この人たちをどうしたものか。1/35フィギュアが4体も付いていて塗るのが大変です。取り合えず塗装用にMDF板をざっくり切り、φ0.5の真鍮線を打って立たせてみました。ヘルメットは付けてないので顔が切れててちょっと怖いです。この他にドライバーフィギュアもあったりするんですが、このシチュエーションでドライバーが戦車から顔を出してるのもおかしいので省きました。
15/10/10 進捗40% ──────────
ポルシェ911Sとほぼ同じタイミングで作り初めたのがこのキット。アメリカのシャーマン戦車です。大戦中の主力戦車という事で有名なようです。箱絵がかっこいい。戦車をちゃんと作るのはこれで2台目。前回のレオパルド中戦車がうまいことできたのでこちらも気合を入れて作ってみたいと思います。
中身はこんな感じ。戦車本体のパーツよりも車載品などアクセサリー小物、付属フィギュアのパーツがけっこうな量で半分くらいを占めていました。
パッケージの塗装見本。よくできてますね。
素組み。足まわり部品は塗装してからじゃないと組めないです。
ふと気付いたら車体の目立つところにこんな物が。「まるしー」ですね、これ。著作権かなんかの絡みでしょうか。削ってやらないと。こういうときに彫刻刀の平刀みたいなナイフがあると便利です。
ご丁寧に砲塔にまで。こちらも削ってやります。当然、取説には削れなんて指示はありませんが。
足まわりパーツの塗装。パッケージの絵でいうと、先頭のギザギザのやつがドライブスプロケット、一番後ろのがアイドラーホイール、他のはサスペンションってことらしいです。塗装色はオリーブドラブで少し緑を強めにしてみました。
とりあえず現状はボディーと足まわりを塗ったところ。足まわりは指示通りホイールの外周をつや消し黒で塗ったんですが、なんかタイヤっぽいですね。メーカーの商品ページを見てみると箱絵とは全く違った塗装がされているんですが、これもいいです。付属フィギュアは寒冷地仕様だし、ボディーの塗装もこの寒冷地仕様を真似してみようかと思います。