F1第7戦カナダGP。その前に、”F1徹底ガイド~歴史を駆け抜けるデザイン~”ってタイトルで、1時間の特番やってた。終盤をちょっと見ただけなんだけど、ちゃんと見とけばよかったと後悔。コーナーリングスピードを下げる目的でタイヤがスリックタイヤから溝あり(グルーブドタイヤ)に変わった、とかそんなあたりから見始めた。フェラーリの2005年モデルの車体が出てきた時の解説で笑った。それまで車体下がフラットだったのがこの頃から、フラットじゃなくなったんだそうで。レギュレーションの変更だろうか。”なんとかしてダウンフォースを稼ごうとして変なものがたくさん付き始めたんですよ”、だってさ。変なものってwww。最近のHONDAのバニーちゃんは明らかに変なものだと思う。



ちょっと調べて知ったんけど来年のレギュレーションでまたスリックタイヤに戻るらしい。空力の開発が進んだ今では溝ありタイヤでも結構なコーナーリングスピードが出ちゃってるんだそうで。だからダウンフォースを制限する目的でウィングとかが小型化させられるらしい。車体の見た目がカッコ悪くなりそうな気がしてならない。



カナダのジル・ビルヌーブサーキットは、去年クビサが大クラッシュしたところ。今回クビサがんばれるだろうか。ポールは久しぶりに、銀河帝国の絶対エース。セーフティーカーの中の人また映った。助手席の人がなんかやる気なく見えたのは気のせいだろうか。っと思ってたらその直後、ピットロードで信号待ちしてるライコネンにハミルトン追突、で両者リタイア。トップ走ってたのにセーフティーカー導入で焦ってたのは分かるけど・・・。キレずにハミルトンの肩をポンと軽くたたくライコネン。いい人だなぁ。レース結果は、クビサ、ハイドフェルド、クルサードの順でBMWの1,2フィニッシュ。クビサ初優勝らしい。