新宿ジュンク堂のトークセッション。中森明夫と浅田彰。行ってきました。中森さんのツイッターでまず情報を知り、早速店へ予約の電話をしたら公式ホームページでの発表を待つように、ということで数日後電話して予約した。昨日午後3時からスタート。浅田さんは大変若々しい。話も面白く飽きなかった。NAMを止められなかった話や柄谷行人が西海岸の占い師に百歳まで生きると言われて人生の長期戦に備えて禁煙した話。全共闘やアングラなどの七十年代のあとに自分が出てきたとの印象。自分はアングラなどが嫌い。重いから。80年代に全共闘的な「アナーキー的祝祭」の否定として中野幹隆のエピステーメーや三浦雅士の現代思想が出てきたと。しかし昨日はいろいろなイベントがあったみたい。ノルウェイの森の公開や中沢新一と根本敬の対談や木村敏イベントなど。浅田さんの「歴史の終わり」を超えて やブルータスのバックナンバーを買って帰ってきました。
新宿の模索舎と中野のタコシェに本を納品してきました。新宿東口を出て普段通らない裏道を通っていきました。するとまだ模索舎が開いていない。ドトールに入る。ティラミス・ラテが「なんじゃこりゃ!」という程うまかった。それと胡桃アンパンを食べる。その後ジュンク堂へ。向かう途中で街頭インタビューするNHKのカメラと遭遇。ジュンク堂で高橋悠治さんの本の冒頭部分を読み感動する。しかし他の本を買う。模索舎へ。開いていた。全部で8冊納品。「世界史の構造を読む」という特集が載っている本を買う。その後紀伊國屋へ。隣の漫画館へ。駅までの新宿の光景がAKIRAが「爆発」する直前の街の景色にそっくりでビックリ。中野ブロードウェイのまんだらけで「リングにかけろ!」を発見。海外のカメラクルーにも遭遇。タコシェには3冊納品しました。その後中野の路地裏の店でランチを。2階の窓から見える電柱に繋がれた無数の電線と、空き地に捨てられた無数のペットボトルが余りにも絶景だった。
タモリさんがいつかいいともでチラリと「うまいみせなんて自分できめりゃあいいんだよ」みたいな事をいっていた気がするけど、そうだね。音楽とか本とかもヒットチャートとかベストセラーとか賞とか関係ない。自分が最高だと思ったものが最高なわけで。いまは無いのかな、ぴあの映画ガイドみたいなやつも。ただ、目安にはなる。入門者にはありがたい存在。ほとんどその世界の知識がない場合、だいたいの見取り図になるというか、「世界の歩き方」みたいな、その世界の基本的な地図というか。それを足掛かりにして自分なりに見たり聞いたりし、自分の地図を作ればいい。百科事典や各種入門書もそんな感じか。そのようなガイドブックやレビューや格付けのようなものの必要性。文学フリマでもそのような「文学フリマの歩き方」みたいなのがあるといいかもしれない。あれだけ大きなイベントになると。ただ ランク付けされたり、なんか賞があるのも嫌な感じだ。そこはコミケやデザインフェスタのようなほうがいい。ただ広大な宇宙空間にほうり出されたような感じ。確かにカタログはあるし、事前にネットなどでいろいろ調べられるだろうけど。ガイド的なものがあると便利だろう。