彼にあった日③ | 遠距離不倫

遠距離不倫

只今遠距離不倫中。
彼氏の事が大好きで仕方がないんだ。

駅についた。
彼に会う緊張と降りたことのない場所で全くわからない中で1人の不安。



『駅についたよー!どこにいればいい?』



『もうちょっとで電車着くから、着いたら電話する!』



私はきょろきょろしながら、目印になりそうな物を探した。
大きな改札の前。
◯◯口改札前の文字。
後ろ中はコンビニ。
横にはお弁当屋さん。



電話が鳴る。



『着いたよ!今どこにいる?』



『うーんとねー…』



『てかちょー風邪声じゃん‼︎大丈夫⁈⁈』



『鼻水が止まりません…あと咳も。移したらごめんね!』




『移すのは全然いいけどさ!んで今どこ?』



私は目印になるものを全て彼に伝えた。
彼もこの駅にはほとんどこないから位置関係が全くわからない。


『あこどこだー⁈⁈』



『なおくんどこー⁈⁈早く見つけてー!緊張してやばいーー‼︎笑』



『待ってろよー…絶対この辺のはずー…』



『早くーー笑』



『……あ‼︎‼︎‼︎見つけた‼︎‼︎‼︎』



『え⁉︎⁈どこ⁉︎⁈⁈』



前から来るのか、横から来るか、後ろから来るのか全くわかんない私はきょろきょろしまくり。



『こっち‼︎‼︎前だよ前‼︎‼︎』



階段から手を振っておりて来る彼。



『あー!なおくん‼︎本物‼︎笑』



『いやいや、偽物とかないから笑』



『確かにそうだけどさ笑。よくわかったね!』



『写メで見てるしすぐわかったよ♪よし、時間もったいないから行こう!』



私達は一日最低一回は写メを送る約束をしている。
お互い会えないし、その方が1日頑張れりから。
実物の彼は写真なんかより全然素敵だった。
私なんかでいいのかな?って不安になるくらい。




私達は色々話をしながら一駅電車に乗り2人きりになれる場所へ向かった。