本日1月24日(月)、コロナまん延防止等重点措置適用にあたり、さまざまな点で早急な対策を求め大野県知事と高田教育長に対し要望書を提出。

とりいそぎ、保健医療部の副部長に要望書をお届けし懇談しました。


要望の1番目として、全国で埼玉県だけが実施している「ワクチン・検査パッケージ」について中止を含めた見直しを求めました。

ワクチン証明や陰性証明を持参すれば人数制限なく飲食店でお酒も飲めるというものであり、これは非常に危険ではないか、という声が上がっています。

ワクチンを2回接種した方でも、オミクロン株には通用せず容易にブレークスルー感染し、急速にひろがっているわけです。

中止の決断が必要じゃないでしょうか。
あるいは、人数制限を設けることや、ワクチン接種証明による利用については利用要件からはずすなどの見直しが必要じゃないでしょうか。

懇談の中では、保育所や学校などでの感染拡大が広がる中で、「濃厚接触者として保健所に確定してもらえない」「検査が受けられない」という声も伝え、広範囲に無料で検査が行えるよう、改善を求めました。


国としてのスキームの中には、広範囲に検査を行えるというものが、どうも無いようで、対応が難しいという感じでしたが、薬局での無料の検査ができるようになった訳ですから、その応用として、これはぜひ広範囲に行える無料検査を広げていただきたいと思います。


また、教育局にもヒアリングをし、オンライン授業の状況や選択登校について、またコロナ検査対応で困っていることや現状などを伺いました。

あわせて不織布マスク着用の有効性について再度啓蒙していただけるよう求めました。
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以下はこの間、党県議団に寄せされている声をもとに作成した要望です。


しんぶん赤旗の記事より
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