先日更新した記事を今一度あらためて読み返してみると、現代の「照明」に求められているものが「演出」にばかり偏り、いまいち「安全性」の方は見過ごされがちなように感じてしまいました。だとすると、果たして「人間にとって安全性の高い”照明”」とは、どのような形であるべきなのでしょうか?以上の疑問について、今回も「株式会社モデュレックス」という企業を参考にしながら読者の方々と答えを得るまでのプロセスを共有していくつもりです。―――さて、それでは以下より前回の「株式会社モデュレックスの”事業”と”理念”を知るためには?64」のつづきとなりますので、よろしければ最後までおつき合いくださいませ。そういえば、以前「”照明”とバリアフリーの関係性」についてテーマにしたことがありましたが、「安全性」を具現化するためにも、「照明」を囲う「バリア」は事前に取り除く必要がありそうです。だからこそ、ある程度使用者が「光」を自由に設定できる「照明」というのは安全面にも非常に適しているものの、やはり街灯をそこまでどうにかするのは不可能。で、あれば、見通しの悪い道を通る人間に「ここは危険だよ」と注意を促す機能を街灯に付属する、というのはどうでしょうか?例えば、音や「光」の色、強度、点滅の有無など、想像すればアイディアはいくらでも思いつきそう。しかし、道を通ろうとする人間を驚かすことで事故を誘発しては本末転倒なの で、そのあたりは加減をしなければなりませんね。