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音の力。

a1abba4a.jpg『七色』で幅広い層を取り込み、表舞台へと現れたJAZZTRONIK。トンガリキッズで芸達者ぶりを見せたかと思えば、新作『CANNIBAL ROCK』でさすがの腕前。
今回はジャケがこのアルバムを象徴しているように、前作とは少し趣が違う。なんかプリンスが「the rainbow children」でみせた感覚に近い。ま、内容は全然違うんですけどね。もちろん「七色」でみせた流れは、今井美樹がヴォーカルをとる「SEARCHING FOR LOVE」で受け継がれていて、シングル「MADRUGADA」はクラブファンも納得の1曲。しかし、なんつってもタイトル曲「CANNIBAL ROCK」に尽きる。最初は?って思う曲だが、聴けば聴くほどスルメ的。野崎良太の懐の深さがみえる。やっぱこの人凄いぞっ!!

それぞれの道。

何かを求めたときには何もなく、そうでないときに限ってそれはやってくる。
携帯の着うたを変えた。それがカギになったかどうかはわからないけど、普段よりも数倍のメールが突如やってくる。面白いくらいに。ペースが一気に乱れてキャパオーバー。

とことん最低な男になろうとしたけど、やっぱりできなかった。
逆にそれが今まで人を傷つけてきたことはよーくわかってる。
人を好きになることはとてもとても難しいことで、でも、その数少ない奇跡とでも呼べる瞬間が訪れたとき、やっぱりそれは大切にしたい。

いつしかみんな歳をとっていて、あいつも、あの子も、もうそんな年齢で、今ごろはどんな人生を進んでるんだろう。そこにはちゃんと愛があって、笑っていてるんだろうか。なんて、柄にもないこと思ってみたりした。

その先の向こう。

GRAPEVINEの新作「deracine」、そしてJOURNEYの新作「generations」が発売された。両バンドとも歴史の重みが充分に感じられる力作だ。飛びぬけたキャッチャーさはないけど、円熟とはたぶんこういうことなのだろう。

バインのジャケは最高にイケてないけど、「少年」や「放浪フリーク」を聴けばそんなものはどうでもよくなる。一番好きなのはラストの「スカイライン」。でも、この曲は1曲目の方が良かった気がする。シングル「アダバナ」のPVはおぎやはぎが出演してて、かなり面白いし、特典の「hot men's men's box」はめちゃおもろいので、早めにゲットするべし。

相変わらずジャーニーのアルバムはらしさ満開で、これが俺の生きる道だ的で終始一貫している。毎度のことながら楽曲のクオリティをここまで保てるのは素晴らしい。スティーヴ・ペリーがいなくても、ニールのギターにスカラベのジャケがあれば、それがもうジャーニーなんだなぁ。

この2枚聴いてると何だか嬉しい。
ここんとこ疲れててしんどかったし、思うことがたくさんある中で、こうやって音楽で少し元気もらえる感じが、まだその先に進める可能性を教えてくれる。