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裵今回の東京観光で最後に訪れた青山の岡本太郎記念館は、岡本太郎が生前に暮らしていた住居兼アトリエを、当時の面影を残したまま開放しており
その館内に所狭しと展示された作品の数々は全て写真撮影が可能で、庭内の立体作品は直接手で触れてみることも許されている。


とかく芸術であるとかアートというものを取り巻く環境は、必要以上に堅苦しく、かしこまったものになってしまいがちですが
この岡本太郎記念館の展示作品に対するスタンスには、芸術は高尚なものであってはならない、アートは大衆の生活に身近なものであるべきだ…という意志が感じられスバラシイと思いますグッド!


ふだん美術館などに出かけると、自分も含めて皆小難しく分かったような顔をして観覧する光景がよく見られますが(笑)
ここでは観覧者の方々がみな笑顔で楽しそうにしていたのが何より印象的でした。



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帰ってから開封してみて初めて気がついたけれど、記念館で購入した岡本太郎デザインのネクタイにも『楽』の一文字がプリントされていた。


このアバンギャルドなデザインのネクタイを、どう着こなすのかという問題はありますが、イイ買い物をしたのではないかと思います。





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最近DVD化されたドラマ『TAROの塔』で主演を務めた松尾スズキ氏が、テレビブロス誌の連載で珍しく真摯に(笑)自らDVDの宣伝をしているのを読み、録画済みにもかかわらずコレは買ってしまいそうな予感がしてきました…(笑)








先週の東京観光2日目には、下北沢本多劇場まで足を運び、作・演出:宮藤官九郎による舞台『サッドソング・フォー・アグリードーター』を観劇して来ました。



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テレビTVドラマ『IWGP』や『木更津キャッツアイ』以来の売れっ子である宮藤官九郎のことはご存知の方も多いと思いますが
テレビでは放送禁止になること確実と思われる過激かつブラックな笑いでお茶を濁しつつ、背徳感を煽るディープでヘヴィなテーマを、ある意味リアルな人間くささを交えて描く生の芝居でこそ、大人計画の真骨頂である『笑える悲劇』の醍醐味を味わえるのではないかと思います。



家とくに今回はホームドラマというフォーマットゆえか、日常に潜む狂気や残酷さというものが、より強調されていたような気がしました。




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音符作曲したZAZEN BOYSの向井秀徳氏自らが「ちょっと憂いを秘めていて、暗くて霞がかかったようなコード感に、リズムは8ビートのちょっと尖った感じ。たとえばジョイ・ディヴィジョンのような…。」と解説する劇中の音楽も、その世界観を際立たせていたと思います。


ヘッドフォンそれにしても『正当防衛』は名曲だな…(笑)

すこぶるくだらない歌詞を美しいメロディにのせて歌う、ちょっとハズした洒脱なセンスはいかにも宮藤官九郎らしくて好きです。








パソコン『オタクの聖地』秋葉原…。

今まで自分には無縁の街だろうと思っていましたが、自覚はなくとも客観的に見れば自分も紛れも無いF1オタクであり
そして、服やレコードやスクーターに収入の全てをつぎ込み、レア物をことのほか尊ぶというモッズの生態もまた、考えようによってはきわめてオタク的である。

赶もっと言ってしまえば、モッズ・カルチャーこそが人類の近代史上初にして、史上最もスタイリッシュなオタク文化であると言っても過言ではない気もする…。


そんな思いをめぐらせつつ、ついに重い腰を上げて秋葉原まで未だ見ぬミニカーを求めて行ってきたわけですが、この街もまた、なかなかに異様な街でした…。

なんとなくアウェーの空気を感じるゼ…(-.-;)


燾街に充満する独特の臭いに戸惑いつつも、数件のホビーショップを見て回り、結局『まんだらけ秋葉原店』で3台のマシンをゲット!!



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奥から順に…

『G.FISICHELLA / MINARDI M 195B』

『L.BADOER / FORTI FG96』

『A.MONTERMINI / PACIFIC PR02』





『オタクの殿堂』の秋葉原店なだけあって、いつになくカルトなラインアップになってしまった…あせる



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フラッグしかし、2009年のマッサ欠場の際に代役としてフェラーリを駆り、そしてその栄誉を手土産に去っていったベテラン二人のルーキー時代のマシン…
それを踏まえてみると、こんなマニアックなマシンにも、なかなか味わい深い魅力があるものだ…。


とくにバドエルに関しては「フェラーリが最下位争いをする姿は痛々しくて見ていられない」といった意見が09年当時から多かったようだが
贒個人的には、デビューから苦節15年を費やし、苔の一念で全イタリア人男性にとっての究極の夢を実現させた彼に、素直に賛辞を贈りたい…獷







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パシフィック…。
若いF1ファンは知らんだろうが、80~90年代にはこういうどこの馬の骨か分からん泡沫チームがワンサカ存在していたのだ。

モンテルミニに関しては、もはや顔も思い出せん(笑)





さすがに『オタクの聖地』というだけあって、この街にはまだまだお宝が眠っていそうな気配を感じましたが
晴れしかし猛暑のせいなのか、言っちゃあなんだが体臭が気になる方がひじょうに多く、ショウケースが所狭しと立ちならぶホビーショップの店内では息苦しくてしょうがないので、涼しくなったらまた来ることにして今回は退散することにしました。






他人からなんと思われようとも我が道を貫こうとするオタク的な価値観には共感する部分が多いのも確かですが
しかし、例えオタクと呼ばれる人種が、他人からどう思われてもかまわないと言って、世間に媚びずに生きているのだとしても、人としてせめて世間様に迷惑をかけない程度の身嗜みは整えておくべきではないかと思います…。