ところでこちら
最近まこも蒸しの時『お米のろうそく』🌾
を灯してるんですが
ただのろうそく🕯️ではありません
日本人が🇯🇵昔から使っていた
和ろうそくです
普段スーパーなどで売られてるのは
西洋ろうそく🕯️で
石油系のパラフィンワックスでできていて
黒いススや煙💨が出たり
お部屋にロウの匂いが残ったりします
芯は糸🧵でロウがタレやすいので燃焼時間も短め。
和ろうそくは100%植物性で人にも空間にも
優しいです
このお米のろうそくは、滋賀県で四代続く
和ろうそく専門メーカーの大與（ダイヨ）さんで
作られています
芯は和紙でできていて、
さらにイグサ科の植物の繊維を
巻きつけてできています
この太い芯だと、
ロウが溶けても和紙が吸い上げるので
ゆっくり燃えます
芯の周りのロウは
お米から米油を絞った後の『ぬか』から
抽出したロウで
一つ一つ手作業でロウを塗っていくそうです
和ろうそくのロウは
このお米🌾からとるものか、ハゼの実からとるロウ
この2種類がほとんどのようです
なんでまこも蒸しで
ろうそく🕯️を使おうと思ったかと言うと
これが本題で
⤵︎
みなさん『f分の1のゆらぎ』って
ご存知ですか？
川のせせらぎや、雨音、心臓の音🫀
キラキラしている木漏れ日や星のキラキラ
波の音や鳥の🐔さえずり、、などなど
これらを聞いてるとなんだか
リラックス😌できますよね
自然界には実は『不規則』なゆらぎがあり、
これを見たり聞いたりすると心地よく感じるのが
人間だそうで
これを『f分の1ゆらぎ』と言います
私たちの心臓🫀も『f分の1ゆらぎ』の
リズムになっていて、それに似たリズムを感じたら
心地よく思うそうです。
今回まこも蒸しで使っているお米のろうそくの
炎🔥も『f分の1ゆらぎ』で
見ているだけで癒しの効果があります
まこもも、稲科🌾で
米繋がりなのもピンときて
まこも蒸し中はお客さんにとって
より癒しとデトックスな時間になればと思い
取り入れてみました
語るとまだまだ
語れるのですが
マニアックなのでこの辺で。笑
普通のろうそくでは見れない
優しいオレンジ色で大きな火🔥なので
ぜひまこも蒸しの時眺めてくださいね
