広いおでこの改善
ヘアライン自毛植毛VS額縮小術
モディヘアプラントの症例
ヘアライン矯正2,600本●前・後(1年経過)●
ヘアライン矯正2,700本●前・後(8ヶ月経過)●
広い額の改善策は
前髪の生え際のスカスカ~前髪の薄毛
前頭部ハゲ~
生え際の後退でおでこが広くなっているなど…💦
”広いおでこがコンプレックスです”とのお悩みで
モディヘアプラントにいらっしゃる方が多いです。
前髪の生え際が薄くなって後退すると脱毛の症状を疑うことになります。多くの方が額が広いと脱毛症ではないかと思われがちですが、実は脱毛症の進行有無に関係なく生まれつきおでこが広い方も多いです。広いおでこを改善して狭くするために考えられるのは①ヘアライン矯正(自毛植毛)、②おでこの整形手術(額縮小術)があります。
本日は広いおでこの改善策「ヘアライン矯正(自毛植毛)」と「額縮小術」を比較しながらご説明させていただきたいと思います。
脱毛症ではなくヘアラインを改善するために
モディヘアプラントへ来院してくださる患者様のうち、約半分以上は脱毛症ではなくヘアラインの悩みでいらっしゃいます。
髪の毛が抜けてしまいおでこが広く見えるのではなく、生まれつきおでこが広いすなわち生え際のラインが上がっているように見える状態です。この場合は前髪を伸ばしかけアレンジ髪型をしても産毛やヘアカットなどで横顔を隠すようになるでしょう。
上手くヘアスタイリングをしてカバーしようとしても限界があるはず…自由なヘアスタイリングのため・前髪を上げてイメージチェンジしたいためなどの気持ちで、「✔ヘアライン矯正(自毛植毛)か✔額縮小術」を検討することになります。
額縮小術
額縮小術は額の皮膚を切り取り、生え際の皮膚ごと下げるという手術です。
女性の場合は最大2.2㎝ほど、男性の場合は最大2.0㎝ほど額を狭くできます。自毛植毛に比べて手術にかかる時間が短く費用にも負担が少ないというメリットがあります。
しかし、頭皮の柔軟さによって狭くできる範囲に個人差があり、術後の抜糸や頭皮の突っ張り感、生え際に手術の傷跡(縫い目)が残ってしまうことや違和感のあるヘアラインなどがデメリットとも言えます。皮膚を切除して縫合する過程で医師のテクニックによって傷跡を最小限にすることはできますが、傷跡が残らないわけではないため、前髪やお化粧で目立たないようにするなどヘアスタイリングの不自由もあります。
自毛植毛
ヘアライン自毛植毛は後頭部から薄毛の影響を受けてない健康な毛包を採取して額の生え際の部分に植え替え、広い部位を埋める施術です。
ご自身の健康な毛包を植え込むため、自然で違和感のないヘアラインの演出ができ、広い額を狭くするデザインで小顔効果が得られるメリットがありますが、額縮小術に比べて施術に時間がかかり、費用にも負担があります。
額縮小術の場合、額から眉毛までの垂直の長さの縮小はナチュラルな形になりますが、顔の側面ラインを自然に縮小するのは非常に難しいです。額縮小術後のヘアラインに違和感があるのがその理由です。そのため、額縮小術を受けた後、傷跡を隠し、バランスの良い綺麗なヘアラインを希望してヘアライン自毛植毛をするケースが増えているので、手術前に充分な検討が必要です。
✔ 薄毛の症状がある場合
額縮小術は頭皮を切開して剥離する過程で、頭皮に流れる主要血管が傷つき、ヘアラインの後退や脱毛の症状が加速化されることがあります。脱毛症(薄毛)が心配な若い患者様の場合、慎重で十分な検討が必要です。
✔ 額縮小術とヘアライン矯正を

縮小したい額の縦長が2㎝以上であることでそれに対し、後頭部から採取できる毛包数に制限がある場合、額縮小術の後、傷跡と違和感のあるヘアラインを矯正するための自毛植毛を一緒に受けることをオススメします。
○額縮小術後ヘアライン矯正(2,800本)6ヶ月経過○
※自然な仕上がりで、額縮小術後、違和感があるヘアラインが綺麗になりました。額縮小術後で残った切開傷跡部位は自毛植毛後傷がない皮膚に比べて生着率が低くなることがあります。
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