“心理学”なんてタイトルにするといかにも学問的背景があるようにとらえられそうですが、そういうものではありません。
皆さん、なにかしらの賭け事をしたことはないでしょうか?
株に限らず、じゃんけんで負けたらジュースを奢るとか飲み会で負けた人がハンドルキーパーとか。
どんな勝負であっても人間かならず心理が働いているようなのです。
例えば、映画などである尋問をされているとき、あれも一種の駆け引き、心理戦ですよね。
もっと身近なところではトランプのババ抜き。あれも心理戦です。
相手をどう貶めるか。自分がどう得をするかというものです。
それを同じように株取引も“取引”と言っているため、心理が影響してきます。
私の話ですが、かれこれ5年程度株には携わってます。
利益のあるなしに関わらず「やっている」ということではそれぐらいですね。
きっかけは恐らく大衆的なものです。
余裕がほしい。
ただそれだけでした。
ちゃんと仕事にも就いているし、比較的欲しいものは手に入っていました。
それでもやはり湯水の如く使っているとあっという間に無くなってしまう。それを考えながら使っていくのが大人であり、社会人なんですけど、そこで増やしたいと思ってしまったんですね。今のところ自分の財布の範囲内でやっていますので借金で首が回らないなんて悲惨なことにはなっていないです。一応ご報告までに。
いきなりリアルマネーを投資して、負けてしまっては悲惨な状況が目に見えているので最初はゲームから始めました。
いろいろな分析法があるのですが、自分にはこれがハマるとおもったものを使ってどんどん勝っていき、そろそろ実力ついたかなといったところでリアルマネーを賭けました。結果は惨敗。
練習(ゲーム)と同じタイミング、同じ流れでやってのになぜ連敗を期してしまったのか。いろいろ分析しました。
株取引の本を読み漁ったり、ネットを放浪したりもしました。
結論として出た答えは・・・メンタルが恐ろしく弱い・・・ということでした。
株の世界って飲まれたら終わりなんです。
プレッシャーに負けてしまったら終わりなんです。
分析方法なんてひとつの指標でしかなく、それが絶対ということはありえないのです。
それを知らなかった時代、この見かただから負けたのだ、このタイミングだから負けたのだといろいろ見当違いなことをしていたのですが、心理を勉強するようになってやっと本当のミス、答えを見つけました。
おもえば、周りで成功している投資家も余裕があり、自分のペースを乱さず、負けたとしても動じない人ばかりなんですね。
こういう人は単に大金を持っていて余裕があるからというだけでなく、自己管理がしっかりできているんです。
その領域にいかないと成功はありえない。誰でも簡単に短時間で稼げていたらこの世の中スーツ着て、理不尽に頭を下げて、日付が変わるまで会社で働いている人、どこにいるでしょう。要はそういうことです。
どんな状態でも自分を保ち、動じない性格。
それが恐らく人として最強なのではないでしょうか。