今日、敬愛するある方がブログを更新されました。

内容は「仕事、やめました。」というもの。

その仕事に就いてから数年間、本当に勉強になったこと。そこにいたときにあった様々な出来事が周りの協力や支えによって返しきれないほどの恩を受けたということ。立ち止まって何がしたいか考えたらその仕事をきっかけに新しいことをしたいということなどが書かれていました。

その方は今、どんな仕事がしたいのか考えたところ、こういった結論に至ったと書かれていました。

 

“人の役に立ちたい”

 

とてもすばらしいことです。

この目標は僕自身が掲げている目標でもあります。

ただ、その方法というのは星の数ほどあります。どんなことがしたいのか具体的にはこう書かれていました。

 

“自分が働くことによって、誰かの家庭を陰ながら支えたい”

 

おもわず、ハッとさせられました。

僕が考えていた「人の役に立つこと」というのはその当事者から直接お礼を言われることだと考えていました。

例えばお医者様。例えばプランナー。例えば弁護士。

その中でも僕は目に見えない心と向き合う心理士を目指しました。考えてみればただクライアントから「ありがとう」と言ってもらいたかったからだけかもしれません。

いつからか思うようになったんです。弱い立場の人から感謝され、天狗になりたいだけじゃないだろうか。

心理学的用語でいう【メサイヤコンプレックス】です。自惚れたかったのかもしれません。

広い意味で考えると仕事をして対価を得るということは大なり小なり感謝されているから成り立つんですよね。

そう考えたら飲食業も運送業も農家、酪農家の自営業もすべてが“人の役に立つ仕事”なわけです。

今までなんて上っ面だけの善人になっていたのだろうと反省しました。

できることをやる。体はひとつ、時間は平等。その中で変えられることはやる気と行動力。

もう一度、やってみます。