物心ついたときから慎重な人間でした。

まさに、石橋をたたいて渡るような性格。結構な頻度で叩きすぎて壊してしまうこともあります。

言い換えれば臆病なのでしょうか。神経質という言葉も当てはまるかもしれません。

新しいことにチャレンジすることが苦手ではないですが、しつこいぐらいにシミュレーションをしないと気がすみません。

その割には自信家で妄想癖があったり。いわゆる夢見る夢男さんとでも言いましょうか。

 

これが起因してなのか、人間関係では慕われることはあまりありません。

グループに属しても表面的な付き合いが多いように感じています。

たとえば学生時代。それなりに友人がいたと思っていました。中学、高校、専門学校と。

生涯、学生のころに知り合った人数は1,000名を超えているのではないでしょうか。そのすべての人たちと円満な関係を築けていたと思っていましたが、いざ卒業してみると連絡を取り合っているのは片手で数えられる程度。

今やSNSが発達していますから意図せず昔の旧友と知り合うことができます。懐かしさから声をかけてみてもリターンはあまりありません。

これが今までの人生で相手に与えてきた自分の印象なのです。自負しています。

 

社会に出てからは自分は他人より秀でているとは口にしません。

ただ、これはもっと効率的にできることあるんじゃないかな、と思うことは多々あります。

勝気な性格のため、ひっかかったことは同僚だろうと先輩だろうと上司だろうと自分の意見をぶつけてきました。

それを評価されることもあれば、批判されることもありました。

今までの組織としての経験などを完全に無視して自分の考えが正しいとおもうところがありました。それが自分の欠点です。

経験もないのに、想像だけで自分の意見を押し付けること。自負しています。

 

 

今、僕がやりたいことは心理に携わる仕事です。

言わずもが心理職というのはチームプレイが必須となってきます。

ワンプレイでできる仕事ではない。それも理解していますが。

30数年付き合ってきたこの性格を治さない限り、肩書こそ心理士となれてもクライアントに信頼される心理士にはなれないと、理解しているんです。

社会に出て10年。まだまだ青い鼻たれ小僧ということです。