ものごとにはどんなことでも、どんな些細なことでもきっかけというものがあります。
たとえば、さっき夕食で食べたもの。それを作ろうとしたきっかけとか。
たとえば、さっきインターネットで検索していたこと。それを調べようと思ったきっかけとか。
どんなことにでもきっかけというものはあります。
僕が今、本気で学んでいる心理学。これを学びたいと思ったことにももちろんきっかけがありました。
それは今から20年以上前のこと。初めて心理学というものに触れたのは、今でも思うのですがとてもマイナーな分野でした。
犯罪心理学
これをテーマとした漫画が当時、買っていた週刊雑誌に連載されていたのです。
犯罪心理学とは犯罪の特性や環境要因の解明を通して、犯罪予防や犯罪捜査、また犯罪者の更生に寄与することを目的とした心理学の一分野のこと。プロファイルリングもそのひとつですね。こう言ったらちょっと聞いたことあるという人もいるかもしれません。
その漫画で登場する主人公がどことなく抜けて頼りない感じなのですが、ひとたび事件となればなかなかかっこよくて二次元の世界ですが、憧れていました。
その漫画にどっぷりハマってしまってからは犯罪心理学者、強いてはプロファイラーになるにはどうすればいいのか、当時インターネットも今ほど手軽に利用できる状態ではなかったのでとにかく本屋に行って心理学、特に犯罪心理学に関する本を読み漁りました。
犯罪心理学をきっかけに、行動学、社会心理学などを。
なかでも福島章先生の本はよく読んでいました。そしてとても勉強になったことを今でもはっきり覚えています。
小学校5年生当時、あのマンガとの出会いが無ければ、今こうして心理職を目指している自分もいないんだとおもうと、偶然か必然かわかりませんが、まさに人生を変えるほどの衝撃作だったんだなと未だに思います。