西荻窪を訪れるたび、いつも少しだけ胸がしめつけられる。
幼稚園児の頃から高校まで、毎週、あるときは毎日のように通っていたので、結構な思い入れがあるのだ。
その頃の友達に会えることを期待して、通り過ぎる人の顔をそのたびに覗きこんでしまう。
「あれ?●●だよね?」「おお!○○かあ!ひさしぶり~!」「ちょっと飲みに行く?」「おお~行こう行こう!」
あの街で、こんなやりとりができたら最高にうれしいなって思う。
そういえば、小学生の頃、西荻窪駅前にあったゲーセンでカツアゲされそうになったことあったけ・・・・そのあと泣きながら、友達二人と「酒まん」を食べてたような気がする。
もうそのゲーセンも「まんじゅう屋さん」も昔の場所にはないようだ。
にしても、かわいい小学生をカツアゲしようとしたあいつら・・・とんでもない奴らだ。
万が一、会ったら・・・俺の中ではまだ時効は迎えていない。せめて富士そばの「カツ丼セット」くらいはおごってもらうつもりだ。