タカラトミーのガチャフィギュア、「戦国武将そふびこれくしょん」を回してきました。

 

 

 

うちの近所になかったので、普段下りない駅のショッピングモールにまで足を延ばしてきましたよ。

 

知らない改札だ……。(旅行慣れしてないシンジ君)

 

 

これで置いてなかったら全身脱力ものだったけど、無事ガチャコーナーにあってひと安心。

 

ガチャポンの設置場所は公式サイトでマップが見れます。

 

 

便利な時代になったぜ。

 

 

 

 

 

横からのぞいた感じ、まだ数はあるからコンプは行けそうかなー。どうかなー。

 

しかし意外と減ってるな…。発売後早めに来て正解でした。

 

お目当ては地元・静岡にゆかりのある徳川家康ですが、全3種なので、コンプできるならコンプしたいところです。

 

完全勝利条件は3種コンプ、撤退可能条件は徳川家康ゲット、ってところですかね…。

 

 

 

それでは回していきましょう。

 

まず一発目!

 

ガチャ…

 

 

 

ポン。おー。

 

黄色いカプセルでこれは…豊臣秀吉ですね!

 

ガチャ一発目は絶対にかぶらないので純粋な気持ちで喜べます。

 

造形も見本通りでよくできてそう。

 

どんどん行きましょう。二発目は…

 

 

 

二個目は…織田信長だ!

 

赤いカプセルに入っているのが”らしい”感じですね。ノブの怒りのファイヤーに火が付くぜ。

 

秀吉が黄色いのも納得感ある。金運とか商売繁盛のイメージ。

 

まさか戦国武将のメンカラーについて考える機会があるとは思わなかったが、

 

ということは残る家康がいわゆる信号機の残りの色、青いカプセルか…?

 

ガチャ…

 

 

ポン!

 

おおっ!これは!

 

 

い…家康だ!(テーレッテレー)

 

なんとストレートでコンプしてしまいました。あんたん~。

 

かつてMSアンサンブルで大爆死したのがウソのようなガチャ運です。今週はついてるぜ。

 

 

 

 

ということで、無事3種コンプリート達成!

 

ひとまず5回は回すつもりで両替してたので、

 

あと2回、余ったお金で他のガチャを回してみましょうかね。

 

 

 

 

一つ目はこちらにしました。マインクラフトの目印アクセサリー。

 

傘の柄につけられるこういうキーホルダー、ちょっと前からグッズとして出始めましたよね。

 

ちょうど傘を新調したとこなんで回してみます。

 

 

 

 

ちょっとわかりにくいですが、ブタのようですね。

 

メジャーキャラかっていうと微妙ですが、ピンク色なので目印としては目立っていいかもですね。

 

今回のラインナップにはありませんが、クリーパーがあったら緑だし目立ちそう。

 

 

 

 

二つ目はこちら。クレヨンしんちゃんのまちぼうけシリーズ。

 

ちょっと前にガンダムの待ちぼうけが出てて、めっちゃほしかったんだけどすぐ完売しちゃったんですよね…。

 

 

 

 

その時もバンダイの商品ページで設置店舗マップをチェックしてたんですけど、

 

最終的にマップ開始位置が沖縄県とかになってて、こりゃだめだ…さすがに買いに行けんわ…(うちなんちゅではないので)

ってなってギブアップした覚えがあります。

 

あれ再販してほしいなあ。

 

 

 

 

こちらの結果はぶりぶりざえもん。これはうれしいかも。かわいい。

 

この表情のぶりぶりざえもんはレア感あるぜ。

 

 

 

 

 

というかんじで帰宅。

 

少し寄り道しましたが、本題の戦国ソフビを開封していきましょう。

 

 

 

まずは信長。こんな感じで塗装済みのソフビフィギュアが一個、ビニール包装で入っています。

 

 

 

 

あの肖像画を横から見るのは不思議な気分だぜ…。

 

最初誰が回すんだこれと思ったが、国民全員知ってる有名キャラっちゃ有名キャラだし、意外とすそ野は広いのかも。

 

 

 

 

開封!めちゃくちゃこっちをにらんでくる。

 

 

 

底面。ソフビなので穴が開いている。

 

穴の直径は5ミリ。鉛筆やシャーペンの直径と比べるとだいぶ細いので、

 

ガン消しみたいにペンのお尻にさして遊ぶことはできないと思われる。

 

 

 

 

…と思ったらできた。

 

ジェットストリームの3色タイプにノブのケツをぶっさせたことをここにご報告いたします。

 

これでノブに睨まれながら勉強ができるね!(落ち着かなさそう)

 

 

 

背面。ちゃんと家紋がプリントされてます。

 

髪の毛も白髪交じりで情報量が多い。よくできてるな~。

 

 

 

正面。顔のしわがしっかり墨入れされており、なおかつ肌の上にも塗装が施されており、血色を感じることができる。

 

きょうび、このクオリティで300円は破格の商品なのではないだろうか。よくできてる。

 

 

 

接地。ちゃんと自立するが、ちょっと重心が後ろ寄りで倒れやすいかも。

 

 

ソフビなのでやわらかく、ノブのおなかをふにふにするという、実際にやったら即刻打ち首まちがいなしの激熱ムーブも存分に堪能できます。

 

ノブのおなか…やわらかいナリぃ…。

 

 

 

つづいて秀吉公。

 

 

 

正面はこんな感じ。元の肖像画が晩年の姿であるためか、

 

しわが深くておじいちゃん感がすごい。

 

こちらも造形・塗装ともによくできてます。

 

 

 

 

底面。

 

 

背面。関白?衣装だからかすっきりしたデザイン。

 

 

 

 

3頭身くらいにデフォルメされていますが、どの角度でも違和感はなくまとめられています。

 

何気にすごいことかもしれない。

 

 

 

 

ラストは徳川家康公。

 

黒に金のシックな衣装です。

 

 

 

 

側面。ほかの二人に比べて体格のいい、ふっくらとしたお顔です。

 

あごのところに黒い塗料が散っており、あごひげを表現している模様。

 

あごひげなんてあったかな?とおもったが、Wikipediaで元画像見たらあった。仕事が丁寧だぜ。

 

 

 

 

 

 

底面。

 

中に見える成形色は着物の色のようで、家康は黒、秀吉は白、信長は緑で成形したものに着色しているのがわかる。

 

 

 

 

背面。どっしりとして威厳のある背中。

 

 

 

 

上から。

 

 

 

 

そして正面。

 

信長と比べると温和で親しみやすい表情に作られている。3人の個性が出てるね。

 

 

 

 

というわけで以上、「戦国武将そふびこれくしょん」のレビューでした。

 

いやこれ……、めっちゃ出来いいよ!!

 

戦国時代や歴史に興味ある方はぜひ回してほしい。

 

実物を手にしてみると、”しわのあるフィギュア”ってのがすごくいいんですよ。

美少女フィギュアと違ってでこぼこしてて複雑な造形美がある。

しわ。おっさんのフィギュアはしわである。

 

いいなー。俺もおっさんのしわにスミ入れ塗料流し込みたいな~。

どっかがプラモで出してないかな~。

杉田玄白とか流し込み甲斐がありそうなんだけどな~。

 

これ、誰が造形を担当してるかわからんけど、デフォルメの感じがめちゃめちゃいいので、

シリーズ化してほかの歴史上の人物も見てみたい。

 

幕末とかどうだろうか。竜馬や西郷さんはちょくちょく立体化されてるが、吉田松陰とか出してくれたら激アツである。

あっペリー!ペリーもいいな!夢が広がるぜ。

 

 

以下おまけ。

 

 

PVで背中合わせにくるくる回る戦国三英傑。

 

 

 

ジェットストリーム三英傑アタック。

 

 

 

河原で夕日を見てたそがれる三英傑。

 

 

 

こちらからは以上です。

 

ではまた。

 

2024.6.22

 

 

 

※タカラトミー 戦国武将そふびこれくしょん

 

 

※信長が自ら肖像画の紹介をしてくれるサイト

 

※信長の家紋はいくつかあるっぽい。

https://www.touken-world.jp/tips/55815/

 

 

 

 

 

※この漫画の信長は肖像画そのまんまの姿で出てきて柿を食う。本編も面白いのでおすすめ。