なか卯でうな重を食べてきた。
こういう季節ものは
「後で食べに行くかあ~」と思っていると大抵忘れてしまうし、
「まだ大丈夫だろ」と持っていると、いつの間にか終売になってたりするので、
土用の丑の日には早いが、
”今年ウナギを食べた”という実績を解除するため、
販売開始の翌々日になか卯に食べに行ったよ。
消費者の鑑。
今回頼んだのは「牛うな重」のご飯大盛とみそ汁・漬物のセット。
本体1190円に大盛70円、セットが180円で合計1440円。
一回の食事としてはそれなりの値段だけど、最近外食も軒並み値上がりしてるので、
たまに食べるウナギならこのくらいは許容範囲。むしろ安い。
スーパーで買って作っても1000円はするからね。
ちなみに、これはウナギとは関係ないんだけれど、
セットのみそ汁にタケノコが入っていました。
外食でタケノコ食べる機会があまりないのでありがたい。
でも、たけのこって毎回入ってたっけ。
季節によって具が変わるのかも。
さて、それでは本題の牛うな重オープン。
ドン!
ドドン!
うまそう!
どうでしょう。リーズナブルなのに結構うな重っぽい雰囲気なんじゃないでしょうか。
緑と黄色が入ってるので、見た目もきれい。
それではウナギから行ってみましょう。
ムム!
これは…
ふっくらしててうまい!
この値段でこんなに!?っていうふっくらしたウナギの身と、
そうそうこれこれ!って感じの甘じょっぱいタレ!
ウナギ食ってるって感じが、
いやさ、
生きてるって感じがするぜえ…!(3月のライオン)
山椒をお好みでシュウーッ!
うまい!
超・エキサイティング!
ちなみに山椒はテーブルに常設してあるので、
好きな量だけかけられてありがたい。
袋で出されると「使い切らなきゃ…」ってなるからな!(貧乏性)
牛肉もいただく。
甘めの味付けでおいしい。
うな牛という存在を初めて知ったときは「そんなんごちゃごちゃするやろ」と思っていたが、
全然問題ない。
たれの方向性が似ているので全然調和する。なるほどなー。
ていうか普段出してるだけあって、
牛肉が普通にうまい。
これをいつでも手ごろな値段で食べられるって、実はすごいことよな…。
ありがたやありがたや。
完食。満足。
たれの味がしっかりしていたので、大盛でちょうどよかった。
たまに後になって大盛にしとけば…
って後悔することあるからね。
今回は大盛にして正解。野性的勘が冴える。(食い意地とも言う)
ということで。
今回はじめてうなぎと牛丼の相盛りを食べたが、大変いいものだった。
ていうかウナギが思いのほかちゃんとしてた。
今まで基本ウナギはウナギ屋で食べてたけど、
ほかの牛丼チェーンのウナギも食べてみようかな。
以上、なか卯の牛うな重の感想でした。
2024.5.24
※公式ニュースリリース↓
※”生きてるって感じがするぜえ…!” … 漫画「三月のライオン」に登場する渋オジ、島田さんのかっこいいセリフ。生きてるって感じがするときに使う。正しくは「生きてるって気がするぜ…!」らしいが、筆者は語感が言いやすいのでこう言う。今のところ指摘されたことはない。ていうかみんなこのセリフを知らない。(さみしい)
※”山椒をお好みでシューッ! 超!エキサイティング!” … 言わずと知れたバトルドームである。字面では騒がしいが、実際は黙々とふりかけている。
※今回初めて「箸上げ」なんて写真を撮ってみたけど、思いのほかきれいに取れてびっくりした。Pixelの性能のおかげかもしれない。
※Pixelといっても3だが。そろそろ機種変したい。