最近人気の袋とじや、別冊付録、コンパニオン来店、
7の付く日は○○○○店を狙え!
編集部の予想ということで機種を指定したり、
○○○台中○○○台の笑顔?人気指数?と記載し、
高設定の配分を示唆したりと実にバラエティにとんた雑誌イベントがあり、
今や勝ちに拘る方々には外せないバイブルとなっているようです。
しかしながらこれは一体誰得なのでしょうか?
噂によると、いわゆる告知ネタでランク付けを行うという新しい話もあるそうです。
同名イベントでも一番上のランクは、
・20円スロット全台456
・20円スロット1/2で56
・20円スロット全6機種を3機種以上※バラエティは除く
上記いずれかの内容を行うことで一番上のランクとして雑誌に掲載されるわけです。
しかも、最近ガセが多いから編集部が設定確認をするという条件付きです。
前日の晩に全台確認に訪れるのでしょうか?
データを送ることで確認とするのでしょうか?
雑誌を片手に行動範囲を広げてホールを回る方々はおいしいでしょうね。
勝ちに拘るなら当然の行動と言えます。
ホール側はどうでしょうか?本当に勝って欲しいお客様は誰なのか?
参加するにも費用がかかります。
それぞれイベントに価格が決められていますが、
主要なものをいくつか選ぶだけで月額40万円程度かかります。
しかし、競合店が参加すると少なからずお客様を持っていかれてしまう。
それくらいに影響力が強まってきており、自店も参加せざるを得ない…
そして雑誌のページ数はどんどん増えていきます。
半年前から約70ページ増加したものもあります。
それだけ需要があるということですが、今一度考え直してみて欲しいと思います。
稼働は数字で表しますが、その中身は果たして…。
本当に自店に必要なお客様で構成された稼働数値でしょうか?
その戦略に先はあるのでしょうか