モデル体型ボディメイクには、直線的なライン作り。
姿勢を意識する
インナーマッスルを鍛える
カロリー調整する
これら、一般的なことでは、ファッションモデルような体型は作れません。
外観シルエットを構成している、立位姿勢における骨格の関節角度を、トップモデルと同じ直線的にする必要があります。
人間のカラダは非常にシンプルにいえば、骨と筋肉です。骨という積み木の積まれ方で、外見のシルエットが変わってきます。同じ体積量のカラダでも、屋台骨となる骨組みが違えば全く別物となっってしまいます。下記の図をみてください。
外見のシルエット(体型)とは、上記の図のように、積み木が積み重なっている積み木の向き(関節角度)によって構成されています。上記左図は、積み木の向き(関節角度)が「くねくね」、右図は積み木の向きが「まっすぐ」、この違いが外観のシルエットを作り出して体型を成しているのです。
通常一般女性の場合、カラダを横から見たとき関節角度が、途中途中で前に傾いていたり後ろに傾いてしていて骨格の関節角度が凸凹しています。つまり「くねくねボディ」(図左)なのです。
トップモデルの洗練されたボディラインの秘密は何でしょうか?それは頭から足先までつながった直線的なシルエットです(図右)。つまり「まっすぐボディ」(図左)なのです。
つまり、モデルの洗練されたボディラインにするには「くねくね」を「まっすぐ」な関節角度にしなければ、いくら痩せても、きれいには痩せないのです。「くねくね」を「まっすぐ」にしなければ、痩せても上半身だけとか、脚がきれいにまっすぐ脚にならないとか、ぽっこりお腹が痩せないとか、せっかくダイエットして頑張って痩せたとしてもモデル体型にはなれません。そして残念なことに、どんな服も着こなせる女性らしいきれいな体型にはなれないのです。
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