来週が学園祭だそうで、今日の学食は、いつもにも増して、超ごった返し。
レジは長蛇の列!
会計に並んでいる間に、ラーメンがのびてしまいました・・
私が十何年前に学生だった母校の大学とは、学食経営のシステムが違うようです。私立と国立の違いもあるでしょう。また、ここの大学には経営学部が無いという点もあるのかもしれません。
でも、ここの学食、メニューも豊富で、味のレベルも高いです。
いずれにせよ、今の私には新鮮に映り、さまざまなインスピレーションを巡らせてくれます。また、一生懸命の学生の中に自分の身を置くのは、身が引き締まる思いもします。でも、一回り以上違う年齢の私は、ここだと、きっと、浮いているのだろな~。
さて、その後、即効で、今度は所属している法人会のセミナーへ参加。
ここでは、大学とは逆に、かなり若い部類に入るので、先輩の経営者の方が、色々世話をしてくださり、大変良くしていただいています。ありがたいことです。
本日のセミナーの講師は、この本を書いていらっしゃる方でした。

内容は、「江戸しぐさ」を考える。
色々興味深い話の中、印象に残ったことの数々の中のひとつに、
「江戸では、人を育てることが教養があるように見られた」
という話がありました。なかなかいい話ですね。
私も大学で愛知から東京に出てきたときに、生粋の東京の人って、けっこう親切だなと思ったことがあります。こういう文化の地盤が関係していたのかもしれませんね。