
アメリカの本屋へ行っても、日本と同様、色々なダイエット本があります。
有酸素運動メインとか、筋トレメインとか、食事の切り口、栄養素のバランスだとか・・多少アプローチの違いはあるにせよ、食事もエクササイズもしないで、○○だけやって体脂肪減という本は、ほとんどありません。
適切な食事&適切なエクササイズ
片や、日本は?
大変語弊があるかもしれませんが、大きく分けると、運動しない編、食事やらない編、両方やらない編、不思議な力編、こんな感じの種類分けになっているように感じます。
これって、日本だけの文化なのでしょうか?
文化論と見れば面白いことですが、メカニズムから見ると、ちょっと??ってことになる気がします。まあ、効果は別として、体脂肪が減った気になるだけで満足という考えもありといえばありですが・・・
よく、万人向けの結果の出る正しいダイエット方法は?と聞かれます。
1.物理学
2.生理学
3.解剖学
非常にコンパクトにまとめると、基本は、この3つを押さえておけば、ほぼOK。
これらを基準に判断していけば、ほぼ??の見分けは大丈夫でしょう。
逆に、この3つの要素のうち1つでも当てはまっていないと、残念ながら、効果は残念ながら、かなり薄いと考えてよいと思います。
物理学だ、生理学だ、解剖学だと勉強する??
その必要はないと思います。
当然ながら、我がOzeki'sパーソナルトレーナー養成スクールでも、この3つの土台がずれないよう、ポイントは押さえています。
「当たり前のことを、当たり前に」
そろそろ、真剣に社会に訴えていかなくてななりませんね。
だって、そうじゃないと、100人のうち3人だけしか結果出ない・・・、になってしまいます。
これでいいのでしょうか?