エルマー・スネル大尉のトカゲのパーソナルマーキングは、水転写デカールでは発売されていないので、付属のドライデカールを使用することにします。
まず、シールドに大きなトカゲのマーキングを貼る……というか写していきます。
私はタミヤの調色スティックの匙側を使用しています。
この調色スティック、調色だけでなく、こうしてドライデカールを貼ったり、パテ盛り後の成型などにも非常に役立つので、何本持っていても無駄にならないお役立ちツールなのです。
擦ってはマスキングを剥がして確認、擦っては剥がして確認、を3度ほど繰り返し、写し残しのないように気を付けましょう。
さて、うまく転写できたでしょうか?
個人的には水転写デカールの方が好きですが、ドライデカールも案外悪くないかもしれないと感じました。
皆様も、水転写デカールが発売されていない機体や、新作キットを製作する際は、ドライデカールの使用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
今日はここまで。
次回へ続きます。