製作中 MS-06? ザクII その6(武器製作 3) | Modelers Survey Service

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MG(マスターグレード)を中心に、ガンプラ(機動戦士ガンダムのプラモデル)の製作過程や完成品などを紹介します。模型の作例はジオン軍のMS、中でも一年戦争時のエースパイロットの専用機やMSV関連の機体が大半を占めます。1/100の旧キットとのミキシングもやってます。

前回は、武器の製作を行いました。
今回も引き続き武器の製作を行っていこうと思います。


前回までの工程で完成した武器が、こちらの「ヒート金剛棒」です。
なんだかすごいやっつけっぽいネーミング。
だがそこがいい。




今回は、もうひとつの武器(?)を製作します。
この武装は、武器として独立しておらず、機体の一部と同化しているため、パーツと組み合わせてつくります。

コトブキヤの丸モールドとプラ棒を組み合わせ、こんな感じでできあがりました。
いつものことですが、製作工程の写真を撮り忘れてしまいました。



右腕に装着する「ヒートナックル」完成です。
プラ材の継ぎ目に隙間ができてしまっているので、修正しなければいけませんね。




気分が乗っているので、その他の箇所にも手を入れていきましょう。


まずは、右肩のシールドを改造していきます。

シールドに陸戦型のザク「MS-06JC」と同様の、スパイクを設置します。
コトブキヤのオプションパーツ スパイクの先端を平坦にカットした後、シールドに接着します。



スパイクは内部に空間があるので、カットする前に瞬間接着剤やパテなどで裏打ちしておきました。
何故かシールドが黒い三連星カラーですが、あまりお気になさらず。




お次ですが、バックパック。

タンク状の追加パーツを再現するために、ザクバズーカの砲身にWAVEのパーツで蓋をしたものを使います。
プラ板で接続パーツをつくり、設置しました。


できました。
もう少し太い方が良かったかな、と思いますが、それらしくできたのでこれでOKでしょう。




最後に、胸部アーマーも。


胸部アーマーのサイドに、追加装甲のような部分があるので、こちらもプラ板を貼って再現しておきました。




これで塗装に入れそうです。



今日はここまで。
次回へ続きます。