「門に松こそ立てりけれ」と続くのは古い歌ですが、モデラーならパーツにヤスリを立てるのが年頭の嗜みではないか、と思います。


あけましておめでとうございます。
皆様は楽しく模型を作れる年を迎えられましたでしょうか。私は初詣でを済ませ、新年早々に模型製作に勤しんでおります。
「一年の計は元旦にあり」とも申しますので、元日には新しいキットにニッパーを入れることにしています。
できれば、旧年中に製作中だったキットを完成させた上で新しいキットの箱を開けるのが望ましいのですが、昨年後半はうまく進められず、きれいに区切りをつけられませんでした。
ですがここは新年の儀、今の模型シーンを象徴するキットとして、先日購入したファインモールドの零戦五二型を開封しました。

まずは機体を仮組みしてみました。パーツの合いは良好で、ピタリと組み上がります。
主翼のパーツに一部バリが出ていますが、余りに繊細なディテールのため、バリなのかディテールなのか判別し難く、削り落としてよいのかどうか迷いました。


昨年組んだタミヤの零戦と並べてみました。プロポーションは大差ないようです。
ただ、組み易さはタミヤの方が上のように思えます。
どちらが優れているというものではなく、パーツ分割とディテール再現のさじ加減によるものであり、作り手の好みで選べばよいかと思います。

今年も健康第一、いっぱい模型を作りましょう!


 

 

2024年も大晦日となりましたので、今年の模型ライフを振り返ってみます。


今年完成させた模型は四つ。思ったより少ないです。そしてこうして並べてみると、「空を飛ぶメカ」ばかりですね。車や戦車も大好きなのですが、ちょっと偏ってしまいました。

仕事や私用で週末が潰れることも多く、思うように進められない日もありましたが、もっとたくさん完成させるつもりでした。自室には積みプラがたくさんあるので、どんどん作らないといけません。
積みプラの山で目立つのは、巨大な箱です。特に目立つキットの箱を開けてみると、大きなパーツが目に飛び込んできます。


どのキットも、「なんでこの機体を、このスケールでキット化しようと思った?」と聞いてみたくなるサイズです(笑)。
企画した人も、それを通した人も、そして買った人もみんなバカですね(注:褒めています)。完成させたらどこに置こうか、コレ・・・。

今年もいろんな事がありましたが、特に思い出深いのは鈴鹿でのF1観戦です。楽しい三日間と、角田選手が奇跡のピットストップを経て入賞した瞬間が忘れられません。

2025年もたくさん模型を作って、楽しく過ごせる年にしたいですね。
みなさま、よいお年をお迎えください。


 

 

今日は模型店へ行き、また積み山を高くしてしまいました。


購入したのは今話題の新商品、と言っても RG のガンダムではなく、ファインモールドの 1/48 零戦五二型です。

私は今年の前半にタミヤの零戦を作ったので、しばらく零戦を作るつもりはなく、このキットも積極的に欲しいとは思っていませんでした。しかし、模型誌やネットの情報を見聞きするうちに、「どうやら凄いキットらしい」と興味が増してきました。

先日作ったタミヤのキットが五二型だったので、次は二二型を作りたいのが本音です。
ファインモールドの社長さんは「今回のキットの売れ行き次第で、バリエーション展開も検討する」とおっしゃられていたので、ここはお布施のつもりで購入することにしました。

さて帰宅して中身を見ますと、独特のパーツ構成や繊細なディテールが見事で、すぐにでもこのキットを作りたくなります。とは言え、F-2A を始め製作中のキットがいくつかあり、積み山も高くなっています。
今年の F1 中継も終了して週末に時間の余裕ができましたから、いろんなキットを組みたいですね!

 

 

F-2A の製作を一休みして、別のキットを組み始めました。帝国陸軍機の隼です。


F-2A は機体の塗装直前まで進んでいるのですが、F1 中継を観ていたり、私的な用件がいろいろとあったりして、まとまった時間をとれない状態です。エアブラシ塗装の作業は準備から後始末まで時間がかかるため、腰を据えてじっくり取り組める日でないと難しいんですよね。
しかし、休日には模型をいじりたいのがモデラーの習性。ここは新しいキットの箱を開けることにします。

11/04 の記事で、コクピット周りの塗装をしていたのがこのキットです。帝国陸軍のエースパイロット、加藤建夫少将の乗機としても有名ですね。

まずは機体を仮組みしてみました。概ね悪くないのですが、主翼の上下パーツは後端に隙間ができるので、貼り合わせ面を削ってすり合わせました。主翼の両端部分も、突き出しピン跡が干渉するので削って合わせます。
水平尾翼のパーツは、機体へ差し込むピンの位置が微妙にズレていて、そのままでは組めません。ここは機体側の穴を少し広げてやることで合わせました。

その他、翼下につける増槽は合わせ目消しが必要なので接着しますが、これまた微妙にズレてしまいます。貼り合わせのガイドピンを切り飛ばし、擦り合わせてやることでピッタリ合うようになりました。

スマートな機体がカッコいいですね。雲の果てを征く雄姿が目に浮かぶようです。

今夜は F1カタールGP がありますので、角田選手を応援しつつ観戦します。

 

 

F-2A を塗装するため、マスキングをしました。


脚庫などの白で塗装した個所や、コクピット・ノーズコーンなどをマスキングしました。コクピット前方にあるアンテナや脚庫は複雑な形状を覆う必要があるので、手間と時間がかかります。エアインテーク周辺やエンジンノズルもマスキングしたところで、本日は時間切れとなりました。

次の週末はF1ラスベガスGPがありますので、うまく時間を繰り合わせて塗装作業を進めようと思います。