F-2A の製作中です。
機体を塗装するところまで進めたかったのですが、思うように行きませんでした。


機体のライトブルーを塗る際には、効率を考えて、同じ色で塗る翼と武装類も一緒に塗装したいところです。


ドロップタンクと ASM-2 ミサイルは合わせ目消しを行い、整流翼や兵装架を接着しました。
ドロップタンクについては、合わせ目消しの際に一部の凸モールドが消えてしまうので、この後伸ばしランナーで再生する必要があります。
ASM-2 ミサイルの方は、細かいパーツが結構多く、しかも四つあるので時間がかかりました。
また、主翼端にミサイルランチャーのパーツを接着しようとしたところで、突き出しピン跡があることに気づきました。初期段階でのチェック漏れですが、スルーするわけにはいかないので、パテを盛っておきました。

先週末は深夜から早朝にかけて F1 アメリカ GP があり、生活ペースが変則的になって作業時間が取れませんでした。今週末もメキシコ GP があるので、体調管理に気をつけて、模型製作も進めたいと思います。

 

 

 

今週は三連休だったのですが、F-2A の製作をあまり進められませんでした。


三日間全て用件があったため、その合間に少しだけ、本体や垂直尾翼の合わせ目消しなどを進めました。
じっくり腰を据えて作業する時間をとれないと、どうにも集中できません。焦っても仕方ないので、マイペースで進めます。

さて、昨日(10/13)は2025年F1日本GPのチケット発売日でした。激しい争奪戦をくぐり抜けて、なんとか希望の席を確保できました。
半年後を楽しみに、健康第一で生き抜こうと思います。

 

 

 

F-2A の製作中です。機体の形が見えて来ると、楽しいのでどんどん進みます。


主翼の上下面を貼り合わせ、前後のフラップを加工しました。下面のパーツには、以前の作業で兵装を取り付けるための穴を開けてあります。
主翼の前縁フラップと後端のフラッペロンは好みの角度で組めるように、接続部が丸くなっています。少々頼りないので、真鍮線を二本ずつ埋め込んで固定できるようにしました。
後端フラッペロンについては、駐機状態をイメージして下げた角度にしました。

主翼端につける AAM-3 ミサイルは、パーティングラインを整形し前部カナード翼を接着しました。
先に貼り合わせた ASM-2 と併せて、合計六発のミサイルを装備させる予定です。

主翼が形になったので、機体を仮組みしてみました。この状態で、もう既にカッコいいですねえ。塗装するのが楽しみです。


ところで、主翼に真鍮線を植える作業の際に、ピンバイスの刃を折ってしまいました。
「今から買いに行くのは面倒だなあ」と思いながら工具箱の中を探すと、0.5mm のピンバイス刃が三本出て来ました。どうやら、買ったことを忘れて三回買ったみたいですw
無事に作業を続けられたのはいいんですが、歳を感じる一件でした。

 

 

 

 

F-2A の製作を進めました。機体の中に組み込む部品を塗装・整形しています。


合わせ目消しをしたエアインテーク内側に、半光沢にしたGX1クールホワイトを吹きました。着陸脚や脚庫の内壁・脚庫の扉など、白く塗る部品も同時に吹いています。
説明書の塗装指示には記載がありませんが、機体底面後部のアレスティングフック収納部分も白なので、忘れずに塗っておきます。今回キットを組んで初めて知りましたが、空母で運用する機種以外でも、アレスティングフックが装備されているんですね。

エアインテークの底面左側の IEWS アンテナは、キットでは外からイモ着けする指示になっていますが、資料写真を見ると実機では機体に埋め込まれています。なので一旦穴を開け、裏からプラ板を貼って塞いでおきます。この処理をしてから、エアインテークの外装パーツを貼り合わせました。

コクピットを挟んで機体を仮り組みしてみると、シートが所定の位置に収まりません。そのため、パイロットフィギュアもちゃんと座れない状態です。これはシートの背部と機体上面パーツの干渉が原因なので、機体側を削って正しい位置へ収まるようにしました。


ようやく機体が形になってきて、テンションが上がってまいりました!

 

 

 

 

 

F-2A のコクピットを組んで、着陸脚周辺のパーツを切り出しました。


コクピットのシート・計器盤・ペダルを取り付けて、パイロットのフィギュアを乗せてみました。
本体に組み込む前に、パイロットがきちんと座れるか確認しておかないと、後で泣く羽目になりかねません。
F-86F の時は座席位置が後ろ過ぎて、シートや操縦桿の位置をずらしてやる必要がありました。
今回の F-2A も、そのままでは収まりません。シートとの合いが悪いので、パイロットのお尻と膝裏を削って、ちゃんと座れるようにしました。さらに、計器盤の支柱とパイロットの脚が干渉するので、ここも削って合わせました。実はペダルの位置が前よりで、足が届かないのですが、本体に組み込んだらほとんど見えないので、スルーしますw

脚庫扉の突き出しピン跡に盛っておいたパテを削り、塗装できるようにしました。また、着陸脚とその周辺のパーツも同時に塗装したいので、切り出してパーティングラインを整形しておきました。
先に整形済みのエアインテークと共に、塗装にとりかかります。

もっと模型製作にかける時間が欲しいですね。週休三日にならないかなあ。