一式陸攻の製作を少し進めました。

コクピット周辺の細かい箇所と、側面や後方の機銃など、機体内部に組み込む部品を筆塗りで塗装しました。乾燥したら胴体の組み立てへ進みます。
しばらく製作がストップしていた理由は、完成品の展示スペースを改装していたためです。
先月末に積み山の整理を行いましたが、それに続いて、展示していた模型を整理・収納しました。
そして、ラックの棚板を自作して透明なものに置き替えました。
このラックは元々オーディオラックでしたので、分厚い合板の棚板が入っていたのですが、それだと奥の方に光が届きません。また、棚板の枚数も増やしたかったので、ホームセンターで購入したアクリル板を同サイズにカットして自作しました。
アクリル板だけでは強度が不足するので、アルミ製のアングルで桁を作って底面に取り付けました。この際、アルミとアクリルでは接着しても強度が得られないため、アクリル板に穴を開けて結束バンドで固定しました。
このアクリル板は 3mm の厚さがあるので、普通の人であれば切断するのに苦労するところですが、モデラーにとっては日常作業です(笑)。さらに、アルミを切断するのもアクリル板にピンバイスで穴を空けるのも、いつもの作業の延長なので楽勝です。

こうして展示ラックが改善され、スペースに余裕ができましたので、どんどん作って並べようと思います。