F-2A の製作を進めて、機体内部に組み込むパーツを塗装しました。
飛行機モデルの常で、機体を組むためにはまず、コクピットと脚庫を組んで塗装まで済ませないといけません。
コクピットの計器盤にはエッチングパーツを貼るので、塗装する前にプラパーツ表面のディテールを削り落としておきました。その後、コクピット周りには定番のC317グレーを吹き、脚庫のパーツには半光沢にしたGX1クールホワイトを吹きました。
乾燥を待つ間に、兵装やパイロットフィギュアなどの整形を進めます。
ところで、今回はプラッツのエッチングパーツを使っているのですが、製品付属の説明書に記載が足りません。半分以上のパーツに何の説明も無く、どこに使うのか解らない状態です。
そこで、エッチングパーツの製造元であるエデュアルドのホームページで探してみると、別バージョンの F-2A 用エッチングパーツが掲載されており、説明書の PDF ファイルがありました。それを参照することで、ほとんどのパーツの使用箇所が解りました。
一方、エデュアルドが販売している製品にはプラッツの製品には無い、エンジンのタービンブレードなども含まれています。「これも欲しいなあ」と思いましたが、重複しているパーツも多いので、ちょっともったいないですね。今回はやめておきます。
関西に台風が接近していますので、今週は荒れ模様ですね。皆様お気をつけください。