2024 年最初の記事です。
ボークスの 1/48 震電を組み始めましたが、なかなか手ごわいキットです。


あちこち切ったり削ったりしながら仮組みして、ようやく「士の字」ならぬ「土の字」になりました。なかなかカッコいいです。

正直言いまして、精度は高くないです。パーツの合いが悪くバリも多いので、はめ込もうとしたら微妙に浮いていて、干渉している個所を削って合わせる作業の繰り返しです。
ハセガワ 1/48 震電の凸モールドを彫り直す作業と、どちらが楽なのかは疑問ですね。

このキットは内部構造を再現していることも特徴で、エンジンや機銃の基部などが細かいパーツ分割で構成されています。その一方、上述したようにパーツの合いが悪いので、綺麗な形にするには外装パネルを接着整形してやった方が良さそうです。
そういうわけで、完成すると見えなくなる内部構造は真剣に作っていませんw

こんな風に、削って貼ってパテを盛って、という作業を子供の頃からやっていました。「模型を作る」というのは、そうした手間をかける時間を楽しむものだと思います。


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