今更感がハンパないですが、やっと観てきましたグラサン


映画版「ピーターラビット」


私は幼稚園児の頃からピーターラビットの絵本を読み育ってきた、「ビアトリクス作品大好き人間」ですラブ

公開は5月からでしたが、今は6月も終わる頃。

なぜ「大好き人間」がすぐに観にいかなったかというと、2点理由がありますアセアセ


1点目は、単純に忙しくて時間が取れなかったから。

2点目は、映画の内容が原作を無視したものであったなら、怒りに震えて三日三晩は眠れないであろうことが予想されたからムカムカ

いわゆる原作厨ですてへぺろ

しかし、今回は大好きな人が一緒に観に行ってくれるということで…
ダメージがあっても軽減されるだろうという考えで観に行きました口笛




結果、想像以上におもしろかったです。


ちょこっとネタバレしますので、予備知識なしで観たい!という方は回れ右をお願いいたしますウインク



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⬇︎⬇︎以下 感想です⬇︎⬇︎







★原作との相違点


この映画では、ピーターはもちろん、ベンジャミン・フロプシー・モプシー・カトンテールといったお馴染みのキャラが出演していますうさぎ


名前や家族関係などは変わりませんが、大きく変わっているのは「精神年齢!!

原作では「小学生くらいの年齢」に思える小さな子ウサギたちですが、今回の映画では「自分の意思を持った青年ウサギ」に感じられるのが大きく異なる点ですスーツ


お母さんのいいつけを守る「いい子」たちだったフロプシー・モプシー・カトンテールも、自己主張するイマドキ女子にアレンジされています口紅

特に カ、カ、カトンテールが……
「いい子」から成長したらこうなるのかな⁇というイメージを感じさせてくれました爆笑



★この映画は子ども向きじゃない‼️


かわいいウサギがたくさん出てきて、人間と争ってしまうけど、最後はみんな仲良くハッピーエンド……ルンルン

映画の大まかな流れはこんな感じですキョロキョロ
子ども向けのアニメ映画では、こんな感じの流れがほとんどだと思います赤ちゃん


しかし、この「ピーターラビット」は落差が激しすぎる‼️
例えていうなら、子ども向け映画がイッツ・ア・スモールワールドなら、この映画はスプラッシュマウンテン⁇

子どもが怖がるんじゃない⁉️という描写がいくつかありましたえーん


そして、人を傷つけることにためらいのない、ドライな性格のピーターたち爆弾

小さな頃からマグレガーさんに怯え、成長して対抗する術を身につけたからこその性格の変化と考えれば、納得がいくかもしれませんぐすん

アニメやゲームなどのコンテンツで、生死を軽く扱うことに慣れてしまった現代っ子風とも言えます銃


映画の冒頭で、こんなニュアンスのナレーションが入ります。

この映画は、教育的な おはなしじゃない」と!!


なんかもうこの一言に全てが詰まっているショボーン


ほんわかほっこり癒してくれるストーリーを期待している人には絶対オススメできません。

(ほんとにCM詐欺効果が大きい。
子ども向けなら「イースターラビットのキャンディー工場」がオススメ)



★お馴染みの老マグレガーさんもちゃんと出てくる❗️


「マグレガーさん」といえば、ピーターたちを捕まえようとする白ヒゲのおじいさんサンタ

しかし、この映画では若い「マグレガーさん」がメインに出てきますお父さん

彼は「お馴染み老マグレガーさん」の遠い親戚。

マグレガーさんを若く設定しなおした「改悪」ではないのでご安心を照れ


老マグレガーさんは若マグレガーの大叔父にあたるという設定です。

原作の人物関係が大きく崩されていない点は満足できましたルンルン



★原作知ってるならニヤニヤが止まらない!
たくさんの「おはなし」キャラが総出演‼️


この映画に出てくるのはピーターたちウサギだけではありませんうさぎ

アヒルのジマイマ・子豚のピグリン・ジェレミーフィッシャー・ティギーおばさん・アナグマのトミー・キツネどん・リスのナトキン・町ネズミのジョニー……鳥ハリネズミ豚カエル

それぞれの「おはなし」を知ってる人なら「あのキャラだ❣️」とすぐ分かりますラブラブ

でもピグリンはもうちょっと丸々としたお子様にして欲しかったかな⁇



★ホームアローン的ギャグが満載!

ピーターたちは、若マグレガーを追い出すために、いろんな罠を仕掛けます爆弾

ベッドの近くにトラバサミを置いたり、ドアノブに電流が流れるようにしたり……雷

もうウサギの頭脳を超えているよねっていう作戦を立てまくりですガーン

家に入ろうとする人じゃなく、家の中にいる人がイジメられる構図になりますが、「ホームアローン」のようなギャグが好きな人にはツボだと思います。



★人間キャラも深みがある!ラブロマンスも見逃せない


ピーターたち動物の味方である、優しい女性ビア。

この名前は原作者「ビアトリクス」の名前から取られているだろうことは容易に想像できます。

原作者のビアトリクス・ポターは良家の子女であったため、同年代の子どもとは遊ぶ機会がなく、ペットの動物たちだけが気を許せる存在だったと言われていますショボーン


「なぜビアがそんなに動物を庇うのかが分からない!」という意見を見かけましたが、もし、「ビア」も「ビアトリクス」のように動物たちだけを心の支えに育ってきたとしたら……??


また、若マグレガーも施設で育ち、寂しさを重ねてきた過去を持ちます。

心に隙間のある者同士が出会ったら惹かれ合うのは必然ですよねおねがい


ただの動物VS人間バトルだけではないのも素敵ですキラキラ

あぁロマンチックラブラブラブ



星まとめ星


映画「ピーターラビット」は、ピーターたちが暴れ回り、マグレガーさんの親戚を武力で追い出そうとするおはなし


初っ端から人が死にますゲッソリガーン

ほっこりした癒しを求める人には絶対オススメできません。


ピーターたちは薄情な現代っ子風の青年にアレンジされているので、子ども向けでもありませんえーんアセアセ


ギャグやバトルをライトに楽しめる人であれば、原作を知らなくても存分に楽しめます爆笑キラキラ


また、描写や毛並みが物凄くリアルなため、ストーリーを気にせずにモフモフを眺めているだけでも癒されますネザーランド・ドワーフラブラブ


ビアトリクス作品が持つ「あたたかみ」と「毒」の両方を同時に表現した、素晴らしい映画だと思いましたウインクラブラブ