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元々自分用のガレージキットなので組立説明書も無ければ組み易さも考えてません。
仮組み、位置合わせ、組み立てながらのすり合わせと、手間の掛かるトランスキットです。
81年型鈴鹿8耐KR1000用トランスキット組立説明 その① フレーム&マフラー編
はじめに、タミヤのパーツをTP、トランスキットのレジンパーツをRPとします。
● TPのフレームはアンダーパイプが潰れてるので、画像の様にパテで修正します。
その時ついでにフルカウル取りつけ用の穴も修正。
フレームを組立ますが、前後エンジンマウントは接着せずに組み込むだけにします。
● ステップ下のマフラー取り付け部分を画像の様に穴埋め&カットします。
(★カットは下記のマフラー仮組み時の方がOK)
● TPエンジン上部を組み立て、マフラー取り付け穴を3.2mmで加工。
(この時はまだヘッドは接着しません)
● 出来ればTP側フランジを削り取り、伸ばしランナー等でフランジ用ボルトを再現しましょう。
● エンジン・クランクケースをフレームに仮組み。
● このキットの問題個所はこの様にエンジンとマウントの隙間が大きく固定されない事。
なのでフレームとマウントは最後まで接着しません。
出来ればケースのチェーン側を加工して、マウントとの隙間を埋めた方が良いでしょう。
● マスキングテープ等でこの様に固定して、マフラーの組立準備に入ります。
● RPエキパイ上下を接着、2mm穴をあけ、メインパイプにも穴あけてアルミ棒で位置固定します。
● 上で準備した車体に仮組み、その時にフレーム側マフラー取り付け部分を調整しながらカットします。
● この時にエキパイにフランジを組み込んで位置調整をして接着しておきます。
● フレームとマフラーの隙間はこれ位になる様に。
● シートカウルも仮固定して、サイレンサーステーの調整をします。
★ステーを組み付ける場合は「受け」を0.3mm厚位ののプラ板で作ります。
サイレンサーが車体と平行ではないので、サイレンサー側受け部分は斜めになります。
下の完成品参考画像で説明します。
● サイレンサーステー受けまで取りつけた場合のマフラー全体像です。
● 受けは0.3mmプラ板で製作、幅5mm、高さ3mm、2枚の間は1mmほどです。
画像の様にマフラーステーと平行になる様に。
● こちらは製作中のDXバージョン用に組み立てたマフラーです、デティールアップの参考に。
● フランジはこの様に、ヘックス(六角)プラ材か市販汎用プラ製ボルトを使って再現します。
● 固定用スプリングはエナメル線を解した物で製作、再現すると見た目が違います。
● 上で書いたサイレンサーステーの受けはこの様にサイレンサーに対して斜め、車体に対しては平行となります。
受けの位置や形は画像を参考にするかネットや雑誌で実車画像を探してください。
タミヤキットでは省略されてますが、もちろん再現した方が良いと思います。
ちなみにこの81KRは、雑誌やネットで良く見られる24耐久のハーフカウルの車体とは違います。
あちらはフランスカワサキのパフォーマンス製KR,こちらは川重の国産ワークス車両。
カウルはもちろん、マフラーの全長やシートカウルの形状の違いが目立ちます。
この徳野KRだけなんですよね、手持ち資料の中でタンクかさ上げしてるのって。
と言っても、全てのKRの車体はレース毎で仕様が違う様ですが。
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