春の労使交渉で総給料の1%引き上げを求めている
でも日本経団連は過大な要求だと最初から平行線だそうです
連合では1997年から5.1%減った事を受けて5年間で減少分を取り戻すとして
1%を要求
しかし経団連は雇用重視すべきだと主張
そして文面の中で
国際競争にかつ為に非正規の人たちは戦力として欠かせない
連合は製造業派遣などを原則禁止とする
労働派遣法改正を支持している
わたしたちは企業の競争力を損なう法改正に反対だ
そして非正規社員をさらに活用していく為に待遇改善が必要
各企業も労使交渉で労働組合員ではない非正規社員の処遇見直しも協議して欲しい
総人件費は限られるものの賃金を迎え過ぎると消費が回復しない
好業績の企業は正社員、非正規社員ともの賃金引上げを話しあってもいいのではないか
年功型賃金~成果や役割に応じた処遇への抜本的な改革を急ぐ必要がある
社説を読んでいて
久しぶりにそうだなぁって思いました
業績が上がっても非正規社員には影響はなく
又下がったら首切りがまっている
消費が上がらないと景気は戻らないと思いますし
消費意欲は余裕が無いと差し迫らないと
消費には結びつかないと思うので
でも・・・頑張った分が評価される社会や企業がもっともっと出てきて欲しいですね
それにしても年が明けて本当にいい話聞かないですね